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私がnoteをやる理由

私がnoteをやる理由。シンプルにお金が欲しいから。

お金が欲しい!と言うと

「はいはい。どうせお金儲けですか」
「イラストだけで食えてないからそういうことするんでしょ」

と思われるかもしれない。

うん。イラストレーター業だけで食っていくのはだいぶ難しい。


とはいえ現時点で、イラストレーターとしての現時点での収入は同年代のサラリーマンと比べると、同じくらいかやや多いくらいだと思う。

なので、今現在で食えていない、という状況では決してない。

だけど、クライアントワークだけで一人で得ることができる1年の売り上げの限界はおそらく2000万円〜3000万円

これは昨年、割とみっちりとクライアントワークをした経験と、本当の限界まで詰め込んだらこれぐらい稼げるだろうなと思った概算なので、そんなに間違ってないと思う。

でも、それだけじゃぜんぜん足りない。

というのも、人生は『点』だけではないから。

瞬間風速的にこの売り上げを作ることができたとしても、この売り上げを継続的に作っていくのはかなり難しい。

病気や何かで働けなくなることだってあるかもしれないし、体力が衰えてきた頃に今と同じように働けるかというとわからないし、子供たちの養育費や将来のことを考えると、もっと大きな収入はどうしても必要になってくる。

会社員や公務員として働いていくのであれば、まだ現段階でもそれなりの生活をしていくことが保証されていて、10年後20年後も比例して給料が上がっていくというような状況なら今のままでも何の問題はない。

だけどフリーランスとして働くということは保障や福利厚生、退職金、年金など、将来のことを考えると、今の収入だけではだいぶキツい。

これは私だけでなく、フリーランスとして働いている多くの人が感じてることなんじゃないかなと思います。

そこで私は、自分の活動の幅を広げるためにnoteを始めた。

noteを始めた理由は、シンプルにお金が欲しいからという理由だとは冒頭に書きましたがそれだけではない。

イラストレーターとしてクライアントワークをしているだけでは、あくまで誰かの営利活動を応援する立場にすぎない。

自分の考え、自分の経験を直接発信できて、かつそれをマネタイズできるプラットフォーム、それがnoteだということです。

現在、イラストレーターとして活動している人や、この職業を志望している人の多くは、同人活動をするような方は別だけど、自分の活動を直接マネタイズできる方法を持っていないのが現状だと思う。

クライアントワークは確かに重要だけど、それだけでは将来の安定性や成長に限界がある。

そこで私はnoteを通じて、自分の経験や知識、スキルを共有し、同じ立場にある人たちに新たな収入の柱を作るためのヒントになれば良いなと思っている。

noteでの活動を通じて、私自身の可能性を広げると同時に、他の人たちにも自分の活動を収入に変える方法を示すことができたらいいなと思っている。

それが単に経済的な成功だけでなく、クリエイターとしての自己実現や、壮大な話ですが業界全体の発展にもつながるんじゃないかと思ってる。

noteは私にとって、新たな挑戦であり、自己表現の場であり、そして未来への投資でもあります。
この冒険を通じて、私自身も成長し、そして他の人たちの活動の幅を広げるきっかけになることを願って。


30歳を過ぎて、全くの0からイラストレーターになった私の4年間を振り返る記事です。
「イラストの仕事をしてみたい、でもどうすれば、、、」という方に読んでほしい記事です


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フジワラヨシト/Yoshito Fujiwara
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