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イラストレーターになるために情報商材やスクールに手を出すべき?

近年、特にコロナ禍が始まってからSNSを中心によく見かける話題。

「絵が上手くなくてもイラストで売れっ子になれる方法」

「誰でも神絵師になれる方法」

などを謳う高額スクールや、情報商材。

私のもとにも、たまーに「情報商材やスクールで勉強するのはどうなんでしょうか?」という質問が来ます。

基本的にはロクなものは無い(もちろんまともなものもあるよ!!!)というのが本音ではあるんですけど、出来るだけフラットに、私の考えを書いてみたいと思います。

結論から言うと、

どっちでもいい

はい。どっちでもいいと思います。

なぜなら、どれだけ素晴らしい商材を買っても、どれだけクソみたいなスクールに通っても、結果を出せるか出せないかは本人次第でしかないから。高額の定義も人によって違うし。

高額な予備校に行っても全員が全員、東大に合格できるわけではないし、かといって学校の教科書だけでしか勉強してないよって人でも東大に行けるやつは行けちゃうんですよ。

高額なお金を払うことが自分の発奮材料にできる人もいるし、ひたすら地道に努力して自分を高めていくことができる人もいるし、本当に人それぞれなので、自分がそれで結果を出せると思うのなら情報商材を購入したり、高額スクールで勉強してもいいと思います。

本当は信頼できる同業者や先輩に話を聞いてみるのが一番手っ取り早いんですが、伝手がないとなかなかそういうことも聞けないので、そういう意味ではお金を使ってショートカットしちゃうのもアリなんですよ。

言い出したら、美大も専門学校も高額スクールですし、このnoteのメンバーシップ限定記事も情報商材っちゃそうですし。良心的だと思ってるけど・・・。

まあでも、

「絵が上手くなくてもイラストで売れっ子になれる方法」

「誰でも神絵師になれる方法」

とか、人のコンプレックスを突いてくるような情報商材屋は十中八九ロクなものじゃ無いから本当に気をつけてください。

とはいえ一概に肯定も否定もできないのが、この問題。

無形のものですし、評価軸が人によって異なるので本当になんとも言えないんですよね。

で、それを踏まえて、本当に価値のあるスクールや教材はどう選んだらいいのかについてお話しします。

それは、

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才能なしイラストレーターの生き残り戦略

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