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仕事が受注できるポートフォリオ作品の選び方

フリーランスのイラストレーターが、仕事を受注していくのに紙媒体であれ、WEBであれ作品のサンプルとしてポートフォリオを公開することは必須と言っても過言でありません。

ただ、ポートフォリオに何を載せればいいのか。
これは多くのイラストレーター、特にこれから仕事を受注していきたいと考えている方々を悩ませる大きな問題ではないでしょうか。

仕事の実績があるイラストレーターであれば、過去のクライアントワークをポートフォリオの作品事例として掲載することができます。
しかし、まだ一度もイラストの仕事を受注したことがない場合、全ての作品が自主制作になってしまいます。

就職や、絵柄を寄せて描く必要のある職場であれば、基礎力を示すために自分が得意とする分野のイラストやデッサンなど技術力を示すことのできる作品を掲載することは重要です。
ですが、特にフリーランスのイラストレーターを目指す場合、それだけで仕事に結びつきません。

たまにいますが、ポートフォリオサイトに石膏デッサンとかを載せてもあんまり意味ないんじゃないかなと思います。

自分の好きなものだけを詰め込んだ自主制作作品も、クライアントが求めると合致していないと仕事には結びつきにくいかもしれません。

では、どんな作品を制作してポートフォリオに掲載することが仕事に結びつくのか?

それは、

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才能なしイラストレーターの生き残り戦略

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