見出し画像

世界一周#54🇮🇳これが本当にムンバイかぁ!!2000年の歴史カンヘリ洞窟はおすすめ

今日は サンジャイ・ガンディー・国立公園にある『カンヘリ石窟院』に行って来ました

こちらは、あまり紹介されてるサイトもないので、詳しめに解説しておきます

●カンヘリ石窟院(カンヘリ洞窟)

ムンバイの喧騒を離れ、国立公園にやってきました

行く途中で、Uberのドライバーアプリトラブルで困ってたので、現金で200ルピア(365円)でどう?って言ったらOK!でした!18kmもあるのに・・・・

という事で、サンジェイ・ガンジー・国立公園入口へ到着

国立公園の中にある石窟で、Uberやタクシーでも国立公園の入口までしか行けません

入口はこちら

●国立公園入口への入り方と、カンヘリ洞窟は別!

【1】国立公園の入口

国立公園のゲートで🎫チケット販売してますので、購入して公園内にはいります
入口手前まで凄い声かけの量でしたが、もう慣れてしまったので、テキトーにあしらっておきます

バス後ろの茶色い建物

国立公園の入場料は外国人90ルピア(164円)でカード払いOK!ですがなぜか機械が反応しない!
困ってたら窓口の人がユーロなら換金できるよ!

『ユーロって、インドルピーに変換したらいくら?』って言われたので計算して支払い
入場チケット🎫とお釣りまでくれた!

※国立公園の入場は外国人は90ルピア
※クレカ使えますが、反応しない可能性あり!

【2】国立公園内の移動

国立公園の入口から、カンリヘ石窟院(カンヘリ洞窟)までは7kmあります
道は舗装されてて、行き方は自由です


自転車、バス、レンタカー、レンタルバイクなど様々

普通に車置いてて、1000ルピアで車レンタルどう?って言われても、インドで運転する自信もないし

1番楽でお得なバスで行く事に

バスは往復で50ルピアで時間にして、10分くらいです


【3】カンヘリ石窟院(カンヘリ洞窟)手間に到着

この石段を登ります

石段を100段くらい登ると、カンヘリ石窟院(カンヘリ洞窟)の入場ゲートがあります
ここに入るのに、別に入場料が必要です
外国人は300ルピアでした!

【4】カンヘリ石窟院(カンヘリ洞窟)と洞窟の上の岩まで自由に登れます

ここからは自由に見学できます
見学ルートに沿って音声ガイドの貸し出しもありますが、🇯🇵日本語はありませんでした!

英語、ヒンディー語、意味不明の言語多数でした


直ぐに、2200年前に🇮🇳インドがまだ仏教がメインだった頃の修行用の石窟跡が現れます

そう!🇮🇳インドは宗教をキャラ変してるんです

仏教→ヒンドゥー教→イスラム教→ヒンドゥー教とややこしい変歴があります

ここには、古代の雨水を溜めておく水路システムが今でも生きてて、今日も稼働してました

恐るべき計算技術!

この石窟のあたりは広大な森の中に岩がむき出しになってるエリアでカンヘリ石窟院(カンヘリ洞窟)の上にさらに登る事ができます

【5】カンヘリ石窟院(カンヘリ洞窟)のさらに上に絶景広がる岩場が

ここからは、広大な森の中の岩盤地帯!
それも赤い岩(流紋岩 りゅうもんがん)が見えており、インドが古代にアフリカから離れて来て、ユーラシア大陸にぶつかったのだと知らされます

正直登るのは大変でしたが、この絶景は最高です

赤い岩と森とムンバイのビル群

最高のコントラストです


帰りは、お猿さん達が多数いました

🇮🇳インドって街は汚いけど、ちゃんと掃除する国民性なんですよね


その後、オート力車に呼ばれてる気がしたので、汗だくのTシャツをインドの熱波で乾かしてみました

いいなと思ったら応援しよう!