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My Astromap travel アストロマップ旅行記


 今回の旅は、私のアストロマップのDCの火星が通っているエリアの旅をデザインしてみました。ピッタリ通っていたのは白老町。

2020年にウポポイができた場所です。私はかねてより、アイヌの民芸が好きでよく観にいっていたのですが、まさかこのような形で腑に落ちるとは思わずにおりました。


今回は、私が地味に続けているスタエフで放映?しているラジオ番組、-星また会議-の企画で行ってまいりました。



アストロマップとは、ご自分のホロスコープを世界地図に置き換えて、自分にとっての縁のある場所をみることができるのですが、これがまた、自分が気になる場所だったり、行ったことがあったりと結構選んで行っていることに気づきを与えてくれるので
面白いのです。


今回は裏テーマとして冥界くだり旅と名付けました。


北海道はとてもとても広く、そのなかでもこのポイントに絞って調べていくと、、
あの世の入り口だの、地獄谷だの、蠍座的♏️なお言葉がチラホラと。



蠍座♏️天王星コンジャンクションの私です、そりゃ行くしかないでしょ。ということでスピ旅をデザイン。

羽田からひとっとび。
新千歳空港に10時ごろ着。

ラジオのファン?!星友達の方が空港までお出迎えくださり、まずは北海道神宮へ。

先ずはご挨拶、この旅が安全に楽しく過ごせるようにとお祈りして、

六花亭の北海道神宮でしか、頂くことのできない判官饅頭を。お餅がモチモチして焼きたての温かさとあんこの美味しさに✨


北海道は私にとっては、器のような土地のエネルギーを感じるのですが、奈良にも少し似ている?そんなおおらかで、開けた大地のイメージです。

朝から何も食べずにいたので、早速昼食。

キタカフェさんのスープカレー🍛を。嗚呼 スープカレー大好き !!!.


それからやっぱりモエレ沼公園へ。青蜻蛉の繊細な美しさに心を奪われ、沼、、、沼って一体、生態系どうなってるんだろうとボーッとして。


夜は、北海道の皆様と一緒に星またラジオ会議予定でしたので早々と宿へチェックイン。


楽しくくだらないお喋りして、ストンと睡眠。


次の日からは、レンタカーを借りていざ冥界くだり旅へ。

霧深い支笏湖を通過して、白老町へ。ウポポイにてアイヌの文化に触れ、、、

あの世の入り口と言われているアフンロパロへ。そこはとてもフラットの場所で、何もない、そんな感じで。


そこから車走らせ、登別地獄谷へ。
地獄谷、たしかにこの噴き出してくる音と匂いを聞いた昔の人は地獄を連想するだろうと。

地獄には地獄の楽しみ天然足湯を♨️



それからまた車を走らせていたのですが…
濃霧注意報がでるほどの深い霧。


一寸先も見えない道。自分のライトを頼りにそれでもすすむ。
幻想的な道のりを人生と重ね合わせながら。

夕飯は倶知安町にある食工房旬菜さんにて、新鮮な鹿肉を頂きました。
ジビエ料理は縁がなかったので、どんな感じなのだろうと思っていたのですが、
新鮮で自然に生かされた鹿肉は美味でした。


ありがたく命を戴くことをわすれずに。


いただきます。ご馳走様でした。


それから、今回のこの旅の大目玉。
羊蹄山のあるニセコ町へ。


さあ、明日はいよいよ蝦夷富士と言われる羊蹄山登山です。


おやすみなさい。



からの北海道の朝は早い。この夏至ころは4時には太陽が🌞。
美しい朝焼けを浴びながら起床。


支度して、レッツゴー!と。



意気揚々といったのですが、1898mを下から登るって結構長い。長いんです。笑
でもこの羊蹄山、富士山とは違って、緑がいっぱい。山道は白樺の林道を抜けてもずっと植物が山を彩り続けるのです。白樺は金星の影響が強いというのも葉の木漏れ日と木の仕草で感じられます。


にしても歩くのに途中飽きて、不貞腐れながらも頂上へ。笑 

頂上は笠雲がかかっていたのですが、ぽっかりと雲の真ん中は青空が。
雲の向こうにはいつもこんな青空があるんだということをもう一度見せて貰ったようでした。



8:18から登り、17:17分に下山。
心配してペンションの方が登山口までお迎えにきてくれました。笑
まるで王子様。


すっとボケている私たちを見かねて朝、スティックを貸してくれたのです。。ほんと、ご心配おかけいたしました!


その夜は、ペンションの方の図らいでラム肉、ジンギスカンをいただきました。
人の優しさを感じながら美味しい時間を堪能。


夜空には無数の星と流れ星。
東京の空にも本当はこんな星が瞬いていると思うと、宇宙とこんなにも都会は離れてしまっているのか、と。


そして目に見えない世界が存在するということを実感。


この世界の美味しさに胸もお腹もいっぱいになって、


そうそうにきた筋肉痛を抱えて就寝。

い、いたい。。。


もう、ラストデイ。
最終日の今日は神威岬へ。


言葉どうりの景色。積丹ブルーとはこのことよ。
この青の蒼さは心の中に染み入る蒼さ。

受容と浸透はもしかしたら同じなのではないかと思った。


昨日の筋肉痛は勿論健在で、道を下るたびに痛かったのですが、そんなこともすっかり忘れてしまう極上の景色。


私たちの生きているこの世界はほんとうはとてもとても美しいんだと語りかけられているような、そんな心地でした。


お昼は、純の店の海鮮丼を。美味しすぎる海鮮。やっぱり北海道!
ウニちゃんが美味しい、、、、



それから、小樽に立ち寄ってお土産買って、


札幌への帰り道に星置神社⛩にて旅のお礼を。


右下が星置神社のお守り。可愛い。


大正ガラス館でコンパス柄のペーパーウェイトと、染織アトリエkazuさんにてシルクの巾着を。


左下は、アイヌの糸巻き、隣の貝はあの世での拾い物。


そんなこんなで終わったこのアストロマップ旅。


アイヌの垂直構造世界を
そのままに体験させてくれたそんな冥界下り旅でした。




次は何処へゆこうか。


旅が仕事になればいいな、と心から感じた私でした。



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