※この記事は、あなたの貴重な時間を無駄にしてしまう可能性があるので、用法用量を守って正しくお読みください。
表題通り、本記事では僕がつい最近知った、個人的に衝撃的だったけど超どうでもいい事実を紹介したい。
※自分で読み返してみても、今まで書いた中でトップレベルにしょーもない記事なので、時間の無駄だと思ったらいつでも離脱していただいて大丈夫です。
突然だが、皆さんはこのおじいちゃんを知っているだろうか？
僕の好きなマンガの一つに、男子なら誰でも大好き「Dragon Ball」がある。
声の響くお風呂場で「はああぁぁぁぁ！！」といきんでいれば、自分もそのうち超サイヤ人になれるんじゃないかと思ってしばらく唸っていたら「うるさい」と怒られた、あのDragon Ballだ。
集中してうまく気をコントロールできれば、威力は弱くともそのうち「かめはめ波」が撃てるようになるんじゃないかと思って本気で練習した、あのDragon Ballだ。
彼は、そんな世の男どもを狂喜乱舞させた伝説のマンガ、Dragon Ballの登場キャラクターの一人。
その名も…
ドクター・ゲロ
いや、名前。
ゲロって。
確かに、Dragon Ballには「ブリーフ博士」とか、まぁちょっとアレな名前のキャラクターもちょくちょく出てくる。
とは言え、ゲロって。
一生懸命「かめはめ波」の練習をしていた純真な少年ながらに、僕は彼こそDragon Ball史上最も可哀想な名前のキャラだと思っていた。
だって、ゲロって。
一説によると、ドクター・ゲロは「ドクター」＝「博士」だから、「博士」→「吐かせ」で、ゲロという名前を襲名したとか。
まぁ彼の名前の由来とか、この際どうでも良いけど、それを聞いてなおシンプルに思うことは、
ほんと可哀想。
そんな、間違いなく名前でいじられた過去を持つであろうドクター・ゲロには、実は奥様がいたこと、そして息子さんがいたことを御存知だろうか？
鳥山明氏が描いた原作のDragon Ballおよび昔テレビ放送されていたDragon Ball GTの知識までで止まっている僕としては、これは結構衝撃的な情報だった。
Dragon Ballシリーズは大人気なので、原作のその後を描いた「Dragon Ball 超」や劇場版など、新ストーリーが現在も続々追加されているらしい。
あの不遇キャラ、「生まれ変わってもあいつにだけはなりたくないキャラランキング」堂々の１位、あのドクター・ゲロに家族がいたなんて…！！
…え、もしかして常識？
僕が勉強不足なだけで、世界的には常識？
まぁ詳しくはGoogleで調べれば一撃でヒットするので、長々と語るつもりはないが、息子と奥様、それぞれについてサクッと触れていきたい。
まずは息子。
ドクター・ゲロの息子は、映画やゲームなどスピンオフ作品で登場するオリジナルキャラクターなどではなく、原作のマンガにしっかり登場するキャラクター。
それが…
人造人間１６号
マジか。
恥ずかしながら、知らなかった。
まぁ正確には”モデルになった”だから、息子本人ではないんだと思うけど。
ただ、その程度の情報では、noteでわざわざ記事にして紹介しようとは思わない。
本当に僕が驚いたのは、この人造人間１６号のモデルとなった、ドクター・ゲロの息子の”生前の名前”だ。
今は亡きドクター・ゲロの息子。
その名も…
ゲボ
いや、名前。
ゲボって。
どんな気持ちで我が子に嘔吐物の名前付けた、ドクター・ゲロ。
これドクター・ゲロ、自身の人生のトラウマを息子に引き継がんとしてるよね。
息子が成長過程で名前をいじられることを見越した上で、あえて名付けてるよね。
親子二代でゲロとゲボって。
「親の名前から一文字とって息子に付ける」的なのもあるけれども。
悟空の息子は悟飯と悟天だけれども。
続いて、奥さん。
奥さんは原作キャラではなく、スピンオフで出てきたキャラらしく、その見た目から何気に人気もあるらしい。
それが…
人造人間２１号
マジか。
ドクター・ゲロ、結構な年の差婚なのか？
まぁ人造人間だから、もはや年齢と見た目の相関関係はないに等しいのかもしれないけど。
僕は、先述の通りスピンオフ系はそんなに知らないので、このキャラクター自体は初めて見た。
ただ、やはり彼女にも人造人間１６号と同様に”人造人間になる前”の本当の名前があるはずなのだ。
調べてみたら、やはり出てきた。
麗しきドクター・ゲロの奥様。
その名も…
ボミ
これは一見「ん？」と思うかもしれないけど、彼女の名前の由来は、一説によると「Vomit」らしい。
「Vomit」を英和辞書で調べてみると
吐く、もどす、嘔吐する（｟くだけて｠throw up）
▸ I think I may vomit. ≒ I feel like vomiting.
吐きそうだ（ ≒〘くだけて〙I'm going to throw up.）
と出てくる。
ちなみに、もはやどうでもいいけど、フランス語の「Vomi（＝嘔吐）」という単語が由来という説もあった。
うん…
結局
嘔吐
いや、名前。
嘔吐って。
どうなってんの、この一家。
家族全員「嘔吐物」を意味する名前とか。
そんな嘔吐物まみれの家族、嫌だなぁ。
まぁ彼らに罪はないけど。
いや、本当にどうでもいい記事を書いてしまった。
（しかも、この記事を書いたせいで「ど」と入力すると、予測変換で「ドクター・ゲロ」が一発で出てくるようになってしまった）
さて、この記事ではこれ以上のことは書かないが、深堀りしていけばもっと色々設定があったり親族がいたりするっぽい。
なので、この記事を読んで万が一ドクター・ゲロの家族構成に興味が湧いた人がいれば、あとはぜひ御自身でググっていただきたい。きっと詳しく解説しているサイト等が見つかるはずだ。
＜補足＞
こんな何の生産性もない記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。そして、申し訳ありません。この記事では、ちょっと”お下劣”なワードがたくさん出てきてしまったので、せめて見出し画像くらいは素敵な家族の写真にしてみました。
ほんと、この記事全体を通して一体何回「ゲロ」という言葉が出てきたのでしょうか？暇な人は数えてみてください（僕は数えてません）。
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