テロップスタイルの３箇条

こんにちは！ふいです

本冊子を手に取ってくれて
ありがとうございます！

これを見ている人は
これから動画編集の基礎を
学んでいきたいと思っている人ですね

動画編集をする上で
素人感が出てしまわないか不安な人

動画にはテロップがたくさんあるけど
どのようにテロップを使えばいいか分からないって人

大丈夫。そのための講座になります

そんなあなたの為だけに
今回この記事を書いています。

もうすでにそんな知識はあるし
実践でデザインしてるからいい
という方はこの場で閉じてもらっていいです。

今、第一線で活躍している編集者も
テロップをまともに作成できない時代がありました。

この記事を最後まで読んで意識するだけで
誰でも玄人並みのテロップを作成することができます

この記事では以下のことが達成できます

・テロップは何を意識すればいいかが分かるようになる

・見やすい(読みやすい)テロップ作成ができるようになる

・演出を意識したテロップがどういうことかが分かる

それでは何を意識してテロップを作成すれば
素人感がなくなるのか

実際にみていきましょう

テロップスタイルの鉄則３箇条

その１
～視認性を意識すべし～

視認性とは見やすさのことです

➡配色が重要になります

背景の色にも関わってくるので
背景が明るいか暗いかで使いわけます

例えば白色の背景なのに
白色のテロップを入れたら

なにが書かれているのか
さっぱりわかりません

なので視認性を意識して
テロップを作成していきましょう

視認性で
もうひとつ意識するといいことがあります

それは境界線(エッジ)です

テロップの色が濃いのに
境界線も濃い色にする人が
たまにいます。

これは視認性も悪いですし
素人感がでてしまいます

これをなくす為に

濃い色のテロップには
薄い色の境界線をつけましょう

その２
～可読性を意識すべし～

可読性とは読みやすさのことです

➡文字の形が重要になります

可読性はフォントに大きく関わってきて
個性的なフォントであればあるほど
読みにくくなってしまいます

視聴者が読みやすいように
シンプルなフォント選びをしましょう

👆こちらの画像の左側のフォントは読みづらいですね

動画編集ではたくさんのフォントを使用するので
こういう個性的なフォントはたくさんあります

でもたくさん個性的なフォントがあるのに
読みにくいから使えないんじゃ…？🫢

そう思いましたよね

それが次の３箇条の
３つ目でお話しする内容になります

その３
～演出意図を意識すべし～

１と２でお伝えした
視認性や可読性を意識した場合

単純にシンプルなテロップになるんです

そうなるのはなんとなく分かりますよね？

シンプルなテロップほど見やすく読みやすい

ですがシンプルばかりだと味気ないし
見飽きてしまう🥱

といったことになってしまうんです。

といったところで

視認性、可読性を多少落としてでも
演出に合うテロップを作る

これができるともはや素人なんて言われないです

テロップからも感情が伝わってくるので
スタイル、デザインを変えるだけでも

かなり面白い動画になります

動画の中でツッコミを入れてるシーンがあったら
力強いテロップにしたり

可愛らしい声を出したりしている時は
同じように可愛らしいテロップを使用すると

感情移入しやすいですよね！

以上

テロップスタイルの３箇条でした

いろいろお伝えしましたが
特に重要なのは気持ちを理解することです。

話し手がどういう風に見せたいのか
伝えたいのか

視聴者にどうすれば伝わりやすく
楽しんでもらえるのか

これはたとえ初心者だろうと
ベテランだろうと関係はありません

そしてその思いは動画を見たら
必ず視聴者に伝わるのです。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

これからも動画編集に関する有益な情報を
発信していきますので、楽しみにお待ちください。

それでは今日からあなたは初心者ではありません

玄人編集者としてやっていきましょう！