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全ヒーローの技術査定

注意:個人の主観が含まれます。推していない人間がキャラの能力について話しますので、不快に感じられる方はブラウザバックをお願いします。

⚠️ 第1章〜第9章までのネタバレが含まれます ⚠️

技術査定項目に関するnoteをもとにして、ルーキーとメンターをそれぞれ査定しました。(物凄く長い...!!目次から飛べます!)

▶︎ ルーキーズ

 🔥 鳳アキラ

ア1

サブスタンス適応率・能力使用効率ともにルーキの中ではトップクラス。入所初期からオーバフロウを使用できた事は、彼自身がスピットファイアと平均以上に適応したことを示しています。

彼の能力は拳だけでなく、脚など他の身体の一部からも炎を出し攻撃できる事が強みでしょう。9章では炎の球を飛ばす技【ボルテージマックスピットファイアショット】も見せました。

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技のバラエティの豊富さは、技と技との間隔の小ささ、つまり効率の高さに直結します。予測不可能な動きを積み重ねていくことで、9章では格上のシャムスにも有効に対処できました。司令、一章から比較してその成長ぶりに感動…

一方で、戦略的思考に関しては成長の余地があるように感じました。組織として前衛・後衛・指揮役がハッキリしているサウスだからこそ、アキラは自分のベストを尽くして敵と【戦う】だけで良かったわけですが、今後自立したヒーローになるにつれ、適切なところで仲間に任せる・仲間と連携する際の戦略を立てる…などは必須になってきます。10章以降、指揮官のようにボステージマックス大作戦を立てるアキラ、期待しています。

同じような理由で、仲間との連携の項目に関しても平均値を付けました。ヒーローであれば絶対的に必要である連携、入所時から比べてば見違えるほどに成長したものの、同セクターのウィルに比べればサポート力に欠ける印象があります。いざという時に引き下がる勇気や仲間を援護するスキルも、今後身につけて欲しいです。

敵属性を考慮した戦略に関しては、ルーキーの中ではトップクラスの実力を持っているように思います。敵の性質をいち早く見抜き、自分に有利な位置どりをする力は、入所当時から天性のものを感じます。

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9章でも、シャムスの爆撃を防いだ咄嗟の判断、自分が格下だと確信するまでの速さ、流石でした。

 🌱 ウィル・スプラウト

ウィ

同セクターのアキラに比べ、素の適応力はオーバーフロウにまでは至らない程度。それでも入所当時はアキラより格上・6章でもアキラと同等程度であることを考えると、努力の人だなぁ...と思います。

ただ、ハンマーを使った打撃や物体を生成する系の能力は、使用効率が低くなりがちです。他のヒーローと比べて大きな武器は、扱うためにかなりの体力を消耗し、しかも自分のエネルギーを草木に与えて攻撃するのにもエネルギーを要します。仲間と協力して、草木と他の能力を組み合わせた新しい戦闘方法を模索してみるのが、今後の成長につながるかと思われます。

植物系は他の能力とも組み合わせやすく、サポーターとしてウィルは非常に強力です。一章から無鉄砲なアキラを守るような戦闘スタイルを持ち、5章では濁流を堰き止めるダムを、9章ではサブスタンスの誘導を見事にやってのけています。

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ここからもわかるように、ウィルは自分が活躍しようというよりも周りが如何に活躍できるか、どうやって周りを守れるかに重きを置いて戦っているように思えます。【戦う】のではなく【護る】というか。ヒーローに相応しい人格を持ったルーキーではないでしょうか。これからますます成長が期待でいるサポーターです。連携・戦術ともに光るものがあります。

一方で、あまりに自分がサポーターであるという意識のあまり、1対1での戦闘においては精彩を欠いているように思えます。敵を倒すことに対する躊躇や誰かを助ける意識を取り払って、強大な敵と1人で対峙する経験が、今後ウィルをさらに飛躍させるでしょう。

 ❄️ 如月レン

レン1

ヴィクターが開発した薬を服用しオーバーフロウできるまでに適応率を上昇させたレンですが、素の適応率はウィルと同程度だと思われます。ただ、彼の能力使用効率は他のヒーローと比べても目を見張るものがあります。

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レンの銃はオートモードです。この二丁拳銃が周囲の未承認サブスタンスを検知して自動的に弾丸を発射するものだとすると、レンは二丁拳銃を持っているだけで、攻撃が可能で、それに加えて自分の能力を使った凍結・蹴りなどが可能です。自分がコントロールする必要のない銃を使うことで能力の使用効率を格段に上げ、攻撃をさらに素早いものにしています。

また、レンは戦略的思考にも優れています。

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マリオン1人では勝ち目のない中、ガストと2人でシャムスの意識を引く作戦を立て、実行して見事撃退。ルーキーの中でも、将来有望な司令塔の1人です。また、自分の能力とシャムスの爆発の相性が悪いことを理解し、(当時折り合いが悪かった)ガストと2人で立ち向かったことに関しても良い選択だったと思います。

ノースセクターが彼らなりのチームワークを模索し立て直した事は素晴らしいことですが、他ヒーローと比べてレンはいまだに能動的にチームに関わる事は少ないように感じます。ノースではなく、他のグループに入れられた際に、他ヒーローと張るくらいの積極性をこれから育ててほしいです。

 🍃 ガスト・アドラー

ガスト

ガストの能力使用効率もルーキーの中ではトップクラスだと言っても過言ではありません。同じガンナーですが戦闘スタイルがレンとは大きく異なります。彼はより近接、自身が起こす風を使った格闘系の戦闘が得意です。自分の能力を使った攻撃というよりも、自分の動きを能力によってアシストしているタイプのヒーローですので、今後ジェイやオスカーから学ぶことも多いかもしれません。

LOMでの戦いや6章での共闘から、ガストは瞬発力に優れたヒーローであることが見て取れます。LOMでは、音攻撃が自分に届くより前に風で押し返してフェイスの技をかわしていたのが印象的でした。技を繰り出すスピードと判断力、そして自身が飛べる程度の風を維持できる体力などを鑑みても、効率はルーキーの中で指折りでしょう。

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ただし、この一年の間では彼自身が戦略を練るようなことは少なかったように感じます。良い意味で他人に合わせることのできる柔軟性を持っているヒーローですが、これからは自分の強みや判断力を信じ、集団の中で意見を押し切ることも肝要だと感じました。したがって戦略的思考の部分はもう少し成長が必要との査定です。

一方で、彼の顔の広さ・そしてその柔軟性で、どんなシチュエーションでも仲間と上手に協力し敵を倒すことができたと思います。仲間意識をノースセクターにもたらしたのも、ガストの尽力あってのことでした。これからも頼れる兄貴分として、ルーキーたちを陰からまとめ上げて欲しいところです。

 ⚡️ レオナルド・ライト・Jr

ジュ

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入所時からサブスタンス能力を使いこなし、抜群の戦闘センスで他ルーキーを突き放したツンツンスパークボーイ、ジュニア。アキラと似て派手な必殺技で圧倒していく戦闘スタイルを持ち、レオナルド・ライトの息子だという期待に十二分に答える貫禄溢れたルーキーです。

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しかし、サブスタンス使用効率に関しては、大技を繰り出す分の反動や静電気をチャージするための時間ロスなど、まだまだその能力には伸びしろがあるように感じます。ただしこの一年間、それを十二分にカバーしたのが、ジュニアの【敵属性を考慮した戦術】と、仲間の存在でしょう。

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入所初期は仲間をなおざりにサブスタンスへと突っ走っていくような言動がよく見られましたが、ディノの復帰によってウェスト全体のチームワークが大幅に向上し、連携プレーで確実に相手の隙を突く攻撃を組み立てられるようになりました。

ルーキー2年目のジュニアには、フェイスやマリオンに学ぶ戦略的思考の成長を期待したいところです。

 🎧 フェイス・ビームス

フェ

フェイスはジュニアやブラッドとは対照的に、サブスタンスの適応率に関しては他より秀でているわけではありません。しかし、それが決して悪いことではなく、自分が持つサブスタンス能力を過信しなかったからこそ、ルーキーズキャンプを通して秘めたる戦略的な思考や戦術の組み立ての才能が開花しました

彼の優れた部分として、彼自身の音楽性に起因する使用効率の良さがあります。波状攻撃は自身への反動も大きいのですが、指向性の攻撃を多用したり、タイミング良く攻撃を組み立てることで、LOMでもフィールド全体を見渡してバランスをとりながらサポートする指揮役を見事に務めていました。

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一方で、作戦を先に組み立てる故に柔軟性を失ってしまう場面が多々見受けられました(上画像でも、役割分担を敢えて崩すことに違和感を感じていたようでした)さらなる柔軟性を持った連携プレーを見たい、の意味を込めてあえて【仲間との連携】項目に星2をつけました。それ以外はほとんどフルスコア、さすがメンターリーダーの弟(って言われてももう怒らないよね?)

 🧁 グレイ・リヴァース

グ

何度もトライアウトに落ちて、それでも諦めずにヒーロー入りしたグレイ。他のルーキー達と比べて適応率は低いですが、彼なりのスピードでこれからも成長を重ねていって欲しいところです。

彼が優れているのは(ゲーミングの経験が基になっているのか)敵のことを的確に理解し、何が必要かを考える能力です。

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一対一では苦戦してしまうゼロに対して、複数人の合体技を使おう、という判断は、基礎的ながらも非常に適切なものでした。さらに三人がそれぞれどのように動くかまでシミュレーションして提案する段階まで行けば、【戦略的思考】への加点もあったでしょう。今後の改善点です。

また、グレイはおどおどしているように見えて意志の強いヒーローです。

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守るべきものを見つけたヒーローは強い、の言葉通り、今後さらなる成長が期待できます。

 🍭 ビリー・ワイズ

ビ

サブスタンス適応率はほぼ平均ですが、彼の場合、仲間との連携において入所時から光るものがありました。

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入所当初のLOMでうまく動けないグレイへ放たれた弾丸をサイバーストリングスでキャッチする動き、素晴らしかったです。

探偵イベントの攻撃モーションから見てもわかるように、ビリーの能力は適用範囲が広く、応用性に溢れています。探偵イベントでは大きな網を作って敵を捕らえていましたが、それ以外にも、弾丸のキャッチ・霧の中でのグレイの追跡など、自身が糸の使い方を熟知している点が、使用効率の高評価に繋がりました。

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一方で、戦略的思考・敵属性を考慮した戦術に関しては、彼自身に十分な力があるにも関わらず今ひとつ活かしきれていないような印象を受けました。思いついた作戦をセクター内・グループ内で共有して実践するような機会が今後必要になってくるように思われます。

また、年の終盤には不運なヒーロー襲撃事件にも巻き込まれてしまったにも関わらず、HELIOS全体に有益な情報を提供し続けたこと、情報屋ビリーの利他的な行動が9章の迅速な対応につながりました。司令、感謝です。


▶︎ メンターズ

 🍣 ブラッド・ビームス

ぶ

我らがメンターリーダー、ブラッドは、能力使用効率以外は全てフルスコアの査定です。彼はルーキーの育成だけでなく、メンターであるオスカーに適切な仕事を任せることの出来る【部下への信頼の厚さ】を持ち、さらに抜群の戦略的思考、仲間との連携プレー.....エリオスが迎えた様々な逆境は、彼なしには乗り越えられなかったと思います。

彼の唯一の弱点は、同時に彼の強みでもある【オーバーフロウ】です。厳しい言い方にはなりますが、敵相手にオーバーフロウを用いて撃退しても、その後自分が鋼鉄化して動けなくなるようではいざと言う時に現場に立つことができない最悪の事態を招きます。ブラッドの持つサブスタンス治癒力は彼の能力同様強力で、回復には一晩しかかかりません。

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が、一晩が短いか長いかは、彼の能力が他ヒーローと比べてどうかでは定まりません。いつ敵が責めてきてもおかしくない状況に対応するため、治癒能力の向上に努め、今後完璧なブラッド様にさらに磨きをかけて頂きたいです。

 🦔 オスカー・ベイル

お

オスカーはブラッドとは対照的に、共闘中自分から指揮を取る機会は多くありません。しかしながら、ヒーローの中でもオスカーの能力は、自分の身体能力を大きく強化するものであるからこそ汎用性が高く、能力の使用効率はHELIOS随一のものがあると思います。

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色々な場面でブラッドやディノの指示に従い、求められている仕事をしっかりこなすことができるオスカー、戦略的思考・戦術系の査定で伸び悩んだのは、やはり自らの力を見せる機会をこの一年なかったからです。(ヒロイベ来ていない組&掘り下げられていない組は査定で伸び悩んでいそう...)2年目でオスカーが心理面でどのような成長を遂げるのか、さらにそれが組織構造にどんな影響をもたらし、ヒーローとしてのオスカーがどう変化していくのか、楽しみです。

 🥞 マリオン・ブライス

ちゃま

サブスタンス適応率は文句なしのトップ。マリオンの魅力は、サブスタンスの適応率が非常に高いことだけでなく、自らのオーバーフロウをコントロールすることができる点です。ただし、能力の使用効率は今後も成長の余地があるように感じます。ヴィクターの注射を受け続けたり、サプリメントを飲むことで調整をしているようですが、根本的な能力への耐久力が必要であるように感じました。(自傷系のスキルが多い点も自身の能力の反動が大きいことを示しています)

また、【戦略的思考】と【敵属性を考慮した戦術】の両点でハイスコアを出しているのは、彼が自分自身の弱さを自覚したから、に尽きます。

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以前のマリオンは、自分に対する絶対的な自信を持っていました。むしろ、持っていなければ自分のアイデンティティが確立されないという不安の裏返しのような行動を多々とっていました。しかし、改めて自分の弱さを自覚し、仲間の存在に気づくことで、味方を動かす戦略技術・自身がどのように立ち回っていくかを客観的に見る能力を着実に伸ばしてきていると考えられます。今年は頑張ったね、マリちゃま。

一方で、レン同様、自分に過干渉な人間を拒む嫌いはいまだに残っています。さらに他のルーキー達と交流を深め、自身の司令塔としてのスキルを磨いていって欲しいです。

 🧪 ヴィクター・ヴァレンタイン

ゔぃ

ヒーローとしての実績よりも、研究者としての実績が多いヴィクターにとって、技術面での査定は必ずしも彼を体現しているとは言えません。現に、仲間との連携については、ルーキーよりも劣る部分があるといえます。

しかしながら、彼の研究者としての思考能力は、ヒーローとしての戦略的思考・戦術に結びついています。(下スクショは星3キャラストですので、ネタバレにご注意ください)

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サブスタンス相手に苦戦するガストに対してヴィクターが出した言葉です。サブスタンスと日々向き合ってきた研究者だからこそ、瞬時に適切な判断を下すことができる、彼のヒーローとしてのポテンシャルを感じさせる一言です。

サブスタンス適応能力・使用効率に関しては、メジャーヒーローであることを鑑みた私の個人的な推測です。新任司令、ヴィクターの戦闘シーンをカケラも見ていないので...。

 🍺 キース・マックス

き

キースのサブスタンス適応率に関しては、キースの能力考察記事で詳しく取り上げているのでそちらを参照していただけると嬉しいです。簡単にまとめると、キースはコイン〜岩まで何でも動かせる、稀に見る高い適合率を見せているヒーローだ、ということです。

能力の使用効率に関しても、大量のコインを一度に操ったり、トリニティの面々の動きを止めたりと、一度に出せる出力の閾値が非常に高いことがハイスコアに繋がっています。

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高いチームワークが持ち味のウェストセクターでは、他のメンバーに任せがちになってしまう場面が多く見られました。もちろん実践場面では本気で取り組む事は分かっているのですが、査定としては低く付けざるをえませんでした。来年度はルーキーを置いていくようなヒーローではなく、全員で作戦をねって任務を遂行するキースを見せてほしいところです。(司令塔の役割をするようなガラではない...とご自分で思われているような気もしますが)ディノが復帰してからもルーキーの指導に今まで以上に積極的に当たって欲しいですね。

 🍕 ディノ・アルバーニ

でぃ

さすが元・イクリプス部隊だけあって、その実力はお墨付きでした。復帰してからウェストがみるみるうちにトップセクターへと躍進した事が、全てを物語っていると思います。

仲間との連携プレーだけでなく、一対一でも(ゼロ時代の時含め)ジェイに苦戦を強いたり、4人がかりのイーストと対峙して張り合ったりと、個人戦・共闘両場面で活躍したヒーローでした。周りを見る能力も非常に高く、ルーキーだけでなく年下メンターの育成にも一年で多大なる成果を残しました。

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一方で、戦略的思考に関しては仲間(というよりフェイス)に任せがちな部分を感じました。どちらかというと素の力や仲間の良さを引き出すプレーが非常にうまいヒーローなので、どんな場面でもディノがいれば...というような風潮が彼を「頭を使って戦うヒーロー」から遠ざけているのかもしれません。

トリニティの住処に侵入する…など、頭を使う隠密行動系のミッションを通して、仲間とのコミュニケーションから状況を論理的に打破していく経験をさらに積むことができれば、さらに輝くヒーローになれると思います。

 🍗 アッシュ・オルブライト

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能力使用効率に関しては、一度にふたつまでしか重力ボールを作ることができず、それ以外の攻撃手段をさらに模索して欲しい...という気持ちでの星2です。しかしながら、イーストセクターの中では、【周りが何をすべきか】を考える力があるという点で、どのメンバーよりも戦略的思考・敵属性を考慮した戦術の両項目で勝っているヒーローだと言えます。大規模戦闘の際も、ルーキー2人にしっかりと指示を出し、無事にセクター全員を集合させることに成功しています。

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また、仲間との連携も、個人戦闘により適したジェイに戦いやすい環境を作れている、という点でかなり優秀な動きを見せていました。

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アッシュ・オスカーの2人は、ジェイとミラトリの教えを受けた世代で、強いヒーロー達を援助する動きが染み付いているように感じます。(特にオスカーに顕著)彼らが【自分達が活躍する場面】でどのようにこれから輝いていくのか、期待の意味での星2が多いヒーローです。

 🍩 ジェイ・キッドマン 

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レジェンドヒーロー、サブスタンス適応率はオーバーフロウできるヒーロー並みの高さを持ち、誰よりも自分の身体を強化できるジェイですが、地面を割っての攻撃やビームなど、エネルギーを一気に放出する技が多く、市街地への被害などを鑑みると、使用効率が良いとは言えません。よりこじんまりとした(被害が少なく、小さなスペースに大きな出力を出せるような)技を作り出すことができれば、ヒーローとしての汎用性がさらに増すと考えられます。また、ロードオブミリオンが非常に強力なサブスタンスだからこそ、それを会得してしまったジェイは力押しの先頭を展開しがちです。敵の属性関係なく淘汰できてしまうのは良いところではありますが、査定としては☆になってしまうかな、という印象を持ちました。

ジェイへの査定が伸び悩んだ理由は、彼があくまでも【個人戦闘向きのヒーロー】だからです。

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戦略的思考も、仲間との連携も、まず最初に戦う仲間がいることが前提です。LOMではルーキーの自主性にまかせ、大規模戦闘の際はアッシュにルーキー達を引き取ってもらっていたジェイ、今後どのように今までのチームワークの負債を取り返していけるか、司令は期待しています。

あとがき

思った以上に長くなってしまいましたが、こんなことを考えながら査定していました。一周年、おのおのの楽しみ方でエリオスを盛り上げていければいいな〜、とぼんやり思っています。31日のMTG、現地行かれる方は楽しんでくださいね!!!

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