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鬼滅の刃の好きなところ・・・2巻

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開まで、あと81日ですね!
第81話は「重なる記憶」ですね。はい。

今日は2巻の推しレビューを紹介していきたいと思います。
たっぷりと名シーンを振り返って下さませ。



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絵柄から敬遠されがちですがとてもジャンプ漫画らしい内容かつ作者持つ独特の雰囲気、キャラの台詞回し、ジャンプの連載陣の中でも異彩を放つ作品です
選別試験を終え本格的に物語が動き出しますね
長い間、もう何十年も、漫画は読んでいなかったのですが、あまりにも流行っていて、子どもたちも読みたがるので試しに購入。私もすっかりハマってしまいました。

一言で言ったらジャンプらしくない漫画です。
絵柄も古風な感じだし、台詞回しも独特の間があります。
しかしそれが非常に癖になる味を持っています。
ジャンプではいわゆるジャンプらしくない漫画は総じて短命になりがちですが、この漫画には是非ともその前例を破って長く続けてもらいたいと思わせる何かがあります。
早くも鬼舞辻無惨出現。
想像もつかぬ気味の悪い術を使う鬼たちにおののきながら
やっつける炭治郎の活躍にほれぼれしながら読み進む快感!
竈門炭治郎は宮沢賢治みたいと何気に思った私です。
優しくて労を惜しまず人のために頑張る姿に感動。
炭治郎が優しい主人公で本当によかったと思いました。炭治郎の真っ直ぐさや温かさに胸がじーんとなりました。
毎週ジャンプで読んでますが、単行本として読むと物語に厚みを感じてより良い印象を受けました。
絵柄、セリフ、センス。どれを取っても自分のツボです。
物語は決して明るい内容では無いですが、ちょっとしたギャグやほんわかした絵柄がちょこちょこ入るので、重い空気に包まれることなく読めるところがうれしいです。

この漫画が連載され始め、すっかり毎週ジャンプを買うようになった。

設定もストーリーもハードなのに優しさに満ちた作品。
血みどろの展開なのに温かい気持ちになってしまう不思議な作品です。

ジャンプ本誌を買ってまず真っ先に読むのは鬼滅!
画風の荒いタッチは恐怖を煽り、容赦の無い素早い展開は否が応にも緊迫感を高めます
アクションシーンの構図や効果線の使い方が巧みで鬼との闘いがスピード感たっぷりに描かれています
ジャンプにしては魅力が深すぎます。
でも本当に面白い。
面白いっていうか好き
そこがやっぱり吾峠先生の強みだと思う。
でもやっぱ好きな人は不安なのが吾峠先生だと思う。
なのでどうか買っていただきたい。
面白いぞ!かわいいぞ!すごいぞ!


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明日に続きます。



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