リーダーとは?

リーダーとは、自分の見解では「成功する人」という答えを持っていたが、今日の話を聞いて、要素分解していく必要があると考えた。

今日、三上洋一郎さんのお話をお聞きした。小学生の時に親の影響で投資をしてみて、将来の夢を投資家とし、個人としての信頼を蓄えるためにマーケット選定から入った起業をして、現在、デジタルマーケティングの会社を経営をしながら、内閣府人生100年時代構想会議有識者委員を務める方である。


ここで三上さんのリーダー像を取り上げる。
・ビジョンを示す
→組織の文化を作って、その方向に組織を持っていく
・意思決定をすること
→施策を複合的に勘案して、最適な意思決定をする
・調達と配分
→組織としてスピード感を担保し、適切な所から人材、資金を調達し配分する
・信念を貫く
→リーダーが自信を持って大丈夫と言う事で精神的支柱となる

どれも成功に必要な事であると感じる。
ここで言う成功とは「組織のビジョンを達成する事」である。

ここで自分の中でのリーダーとして成功するための要素を考えた。
・そのリーダーの意思決定ならやるしかないと思わせること
→組織がリーダーを信頼し、全身全霊で意思決定に従えること
・組織の中での価値基準からブレない意思決定ができること
→その環境の中で全員が共通して持っている基準をぶらさずに判断ができること
・先見性を持ち、自信を持って複合的な意思決定ができること
→最適な判断を未来を見据え、リスクも考慮しつつ、胸を張って出来ること

組織のリーダーにしか出来ないことは最終的な意思決定だけであると考えたので、意思決定が議論の中心となった。
この要素を持ち合わせたリーダーが組織を成功に導くことができると考える。

今回お話をお聞きして、三上さんは、要素分解をきっちりとしていて、自分の人生に対する意思決定に迷いがない感じがした。圧倒的な差があると感じたが、それはこれまでの経験値の差であると思うので、今回学んだことを参考にしつつ、自分も成功に繋がる意思決定ができるようにしていきたい。


<メモ>
社会を良くする方法
営利企業的アプローチ
→企業の経営課題を解決する事で社会を良くする

政策
関係者会議→省庁に割り振り→国会議論
 ↑現場の意見

営利企業でも社会を変えられる

投資家
成功体験
マーケットを見て中身を吟味して意思決定をしていく
富裕層の中で名前を知ってもらう
成功体験を増やす
→お金をもらえるために成功をしようと考えて起業
→価値が出せる投資
→買い取って修正させて売却する
→自分自身のクレジットを貯める事が次に繋がる
→マーケットから入る→成長するマーケットを選んで会社を作った
 →それでも苦ではない

事業創造の過程
アメリカのニュースで優れたものがあってそれを参考に
撤退ポイントを決める
競合の出現
→強みの再整理
 →ポジションとプライシング→自分たちにしか出来ない事、大手が苦手な事、4つに分ける→差別化
日本→言語的、入金、日本ならではの使いやすさがなければいけない

仮説検証
教科書を読めば良い
仮説検証とアセット配分
→実装するかを決める
細かいところを変える事でUXを強化
こういう機能ないの?って言われることがある
何をして何をしないか
→いろんな人に会いに行ってお客さんが求めていることに近いものを自分のロードマップに組みこむ
選択と集中

自分の哲学をはっきりさせる
最も大事な価値基準を決める
→意思決定に困った時に決めやすくなる

リーダー
組織の文化を作ってビジョンを作ってその方向に持っていく
調達と配分 ビジョンに対して最適な人を調達してきて、そこに人を配分すること

・ビジョンを示す
・意思決定をすること→施策を複合的に勘案して、最も最適な意思決定をしていく
→最も重要な仕事
・調達と配分 経営者の責任の一つスピード感を担保していく、適切なところから人材、資金を調達していくことが重要
・信念を貫く メンバーは人間なので不安になる、リーダーが自信をもって間違ってなかったと言えること、自分が折れるとチームが折れる

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