体外受精 第2回目幕開け。
さてさて、更新が途絶えおりましたが、
病院を変更し、心機一転な気持ちで
いよいよ、体外受精第2回目スタート!!
しております。
※体外受精1回目は3ヶ月前に施行。その際は、ショート法で、体外受精(従来法)を実施したが、受精卵全滅に終わる、、
今日が生理から9日目。
今回は「アンタゴニスト法」とやらの方法で挑むことになりました。
以下、アンタゴニスト法とは👇
月経3日目からFSH/HMG注射やクロミフェンやレトロゾールの服用で卵子を発育させ、ある程度大きくなったら、アンタゴニスト製剤を注射し排卵を抑える方法が「アンタゴニスト法」です。
先生曰く、「今回はシンプルにいきましょう〜!!」とのことでした。
う、うん。知識の無さにその場で「そうですね!」とはならなかったが、信頼がおける先生だったので「先生!頼んます!」との思いで、先生のご提案に合意し、今に至ります。
不思議と今回の先生は初対面から「この先生だったら大丈夫かも。」って思えるような感じを受け、私自身、なぜだか自身の無い自信に満ち溢れておるのです。(バカって幸せ♡)
でですね、今から子宮鏡検査をすることになっております。
以前に前病院で子宮卵管造営検査は行ったのですが、子宮鏡はしたことがないので、今回する事になりました。
その待ち時間にこれを書いております。(結構、呑気な人)
不妊治療開始して、検査のたびに一喜一憂するこことが多いし、感情揺さぶられるし、辛いことが多いな、、、とか思っていた。職場で子供の話されるのも嫌やし、「子供は?」って聞かれるだけでイライラするし、、もう、それはそれは悲劇のヒロイン状態ですよ。笑
不妊治療始めてから、夫婦だけで悩んでいたことが多かったけれど、これじゃ潰れてしまうと危険を感じ、過去に不妊治療している友人に色々と相談にのってもらううちに、気持ちに変化が生じた。
・不妊治療の過程が自分の赤ちゃんに近づく一歩になると思うこと
・治療を受けれる土台に立てていることに感謝する
この2つに気づくことができた。
そう思うようになってから、少しだが、検査にも前向きに取り組めるようになったし、体外受精がスタートしている今も、少しワクワクする気持ちが宿ってきた。
ものごとの捉え方って、変化するのね。変化することで見える景色、感じ方も変わっていく。
期待はしすぎず、希望は捨てない。
不妊治療の皆さま、どうやって気持ちを保てているのか知りたいです。
不妊治療専門病院に「不妊カフェ」とかあると、病院帰りにサラッと吐き出して帰れるのになー。
病院にも心理カウンセラーがおられるけれど、わざわざそこに予約とってまでとなるとハードルが高い気がするのね。
私にとってここで言語化することで、気持ちを整理する一助になっていることは間違いなし。
さて、今回の周期はどんな未来が待っているのでしょうか。
諸行無常の精神でいきたいと思います。
(自戒を込めて。)