慢性子宮内膜症が治ったよ。
タイトルの通り、この度、私の慢性子宮内膜症が治りました。
というお話をさせていただこうと思います。
私、2019年から不妊治療を開始し、病院を転々とし、今3つ目の病院で治療中なのですが、今の病院でDrから言われた一言、
「内視鏡してみましょうか?」
これまでの病院では子宮造影検査は比較的早い段階でしてもらったが、そういや子宮鏡検査はしてもらった記憶がない!!!!!!!
「はい、お願いします。」
2021年11月1日 子宮鏡検査
その結果・・・・
慢性子宮内膜炎疑い。卵管開口部は狭窄 という結果。
先生「子宮の中が赤くなっていますね〜・・・とりあえず今日からラクトフェリンを飲んでおいてくださいね。」
と言われ、ラクトフェリン(https://bifidus-fund.jp/keyword/kw017.shtml)
を飲むことに。
この日の帰り道、なんだかすごくモヤモヤして・・・
疑いって?もう少しちゃんと検査したい!
という気持ちになり、次の診察で病理検査を依頼。
11月6日の病理検査結果、CD138陽性形質細胞が3個/400倍視野 という結果。
慢性子宮内膜炎は、細菌感染等により子宮内膜質への形質細胞(CD138陽性細胞)の浸潤を特徴とした疾患といわれています。
形質細胞とは、骨髄で作られる白血球の一種であるBリンパ球が成熟するによってできる細胞です。正常な状態では、最近やウイルスが体内に侵入すると一部のBリンパ球が形質細胞に変化します。つまり、形質細胞が最近やウイルスを撃退する抗体を作り出し、感染や疾患の発生を防いでくれるのです!
慢性子宮内膜炎の原因は、細菌性感染の可能性があるため、子宮内膜基底層に形質細胞が複数存在することが確認できれば、細菌感染によって内膜が炎症を起こしていることが分かります。
慢性子宮内膜炎の診断基準は5個以上/400倍視野 で陽性と診断されます。
私の場合、3個だったんですが、子宮が赤くて腫れぼったくなっていた、流産歴もあるということで、ちゃんと治療することなりました。
治療は10日の抗生剤とラクトフェリン(サプリ)の投与です。
本心は「えーこんなので治るの?」と疑心難儀ではありましたが、先生を信じて(いちを論文も読みあさり、そのようなプロトコールだということも知る)、、、でもやっぱりちゃんと治ったか確認したい。ということを先生に相談し、再度「子宮鏡検査」をすることになりました。
一ヶ月後の12月24日の再検査
パパパパ〜〜〜〜〜〜ーーーーん。
なんということでしょうか。赤く腫れぼったくなっていた子宮が全て綺麗に治っているではありませんか。(ビフォーアフターのBGM)
気持ち的にも安心。
検査って大切ね。
おかげさまで、その後の生理痛が嘘のように痛くない!!!!!!
そうなんです。私、生理痛が酷くて酷くて。痛みが強すぎで迷走神経反射で嘔吐するくらい酷いんです。それがね、嘘のように痛くない。
え、生理痛の原因が慢性子宮内膜炎の要因も一理あったのか!?
という訳で、不妊治療をされている世の女性に一言!!!
子宮鏡検査は必須よーーーーーーーーー!!!!!!!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回はいよいよ移植のお話です。
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