ぐるんとびー炎上問題 について
ぐるんとびー炎上問題 について
詳細について
そもそもなんですが・・・深夜に96歳の男性が「ラーメン食べたい」と言ったらどうするか?
Yes or NO?
そんなことを議論しないでほしい。
炎上した理由にはTwitterという140文字の字数制限内で簡潔にものごとを伝えないといけない縛りがある中、この96歳のおじいちゃんの心身の状況や「ラーメン食べたい」までの文脈、本人や家族の思い、ぐるんとびーの理念やスタッフの考えや関わり、評価、見立て。様々なことをがあやふやで、わからないまま、読み手の想像力だけで、この議論を判断する行為自体に嫌気がさす。
そもそも、なぜTwitterという媒介を使ったのか?Twitterを使って誰に何を伝えないの? 何も考えずに呟いただけ?ではないですよね。
医療・介護・福祉業界で働いている多くの人は「関わる人には健康で幸福な人生をおくってほしい」と思っているでしょう。私はそう思っています。でも臨床現場は必ずしも、私達が関わることで良い方向にむくとは限りません。後悔や失敗の連続です。毎日、「これで良いのかな・・・」という悩みが絶えません。あげき、苦しみながら毎日、患者と向き合い続けるんです。それは私と相手の関係性の中でおこっていることであるので、それを他の人と共有することはしません。
https://www.youtube.com/watch?v=2xT5aZgZRhU
この回で菅原さんは「生きにくい世の中になった。自分が生きにくい」と発言されていた。
Twitterでそれを呟くことで、何が変わるのだろう。誰に届くのか。ちゃんと届けようと思うのであれば、ブログなど伝わりやすい伝え方で発信してほしいと思う今日この頃。
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