夫婦修復のカウンセリングの価値
今でこそ私は夫婦コーチなどと言って振る舞っていますが、
私と皆さんの間には基本的な違いはないのです。
ただ年を重ね、幾分早く様々な知識を学んだだけです。
しかし、今振り返れば、この仕事に出会ったことがどれほど自分の人生に価値を与えてくれたのか・・
それまで縁もゆかりもなかった方の家族を救うということは不思議なご縁としか思えないのです。
振り返るたびに、つくづく感謝している自分がいます。
自分自身の挫折がきっかけでコーチを学ぶことに
私自身、夫婦コーチになるという道を思い描くことはほんのちょっと前まで想像もしていませんでした。
しかし、当時の私も夫婦問題を抱えており、ここを越えないと生涯、不安なみちのりだけが待っていると思いました。
50歳の時に日本で開催されたコーチングのセミナーに参加した際には、
「こんな難しい仕事は無理だ、100年早い!」と感じていました。
それでも何とか継続し、試行錯誤を重ねるうちに、現在では多くのクライアントとの出会いを持つことができ、私自身も大きく成長することができました。
難易度が最も高い離婚回避
私の仕事は、破綻した夫婦関係を修復し、それを定位置に戻すというものです。
人間関係の悩みの中でも、これはおそらく最も難易度の高いものではないでしょうか。
離婚したいパートナーと離婚したくない自身、そして目の前に家族が壊れてしまうかもしれないという恐怖。
これから抜け出すのは、奇跡のように思えます。
しかし、私は最初からクライアントさんと向き合いながら、自分も一緒に成長し学ぶことができたのです。
これがカウンセリングの醍醐味なのです。
家系を用いた夫婦修復が功を奏する
家族を救うという仕事が最大の社会貢献だと自覚した瞬間、私は深い使命感に満たされました。
その後、私は家系と夫婦関係が深い連動性を持っていることに気付かされました。
これまで1400件ほどの家系に出会いながら、そこには夫婦の歴史があり、子孫にそれが遺伝子情報を通じて厳密に継承されていることが明らかになりました。
先祖の導きによって、私にしか救えない家族がいることを認識し、それに対する行動を起こさざるを得ないと感じたのです。
私の経験や考えを通じ、夫婦で悩む方のために何か新たなひらめきを得ることができればと思います。
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