見出し画像

痩せても枯れても男は・・・

芸能界など一見、あこがれの人たちの
プライベートを研究すれば、なかなか
平穏ではない現実が多くみられます。

男性は自分の必要性を感じないと危険な状態に

多くのファンに囲まれて、すべてが申し分なく
うまくいっているにもかかわらず
夫婦円満、あたたかい家庭には縁遠く
私生活では淋しいものがあるようです。

おおむね、芸能界などは奥様が現役で収入も多く、
時には夫よりも活躍している場合があります。

妻が夫以上に、能力や実力を存分に
発揮していることは、外側から見るほど
いいことではありません。

妻が経済的に自立していることは夫が
自分の存在がなくても生きていけるという
構図になります。

これは暗に自分が必要とされていないと
男性は受けとめてしまうのです。

男性は自分以上の実力を持った妻を養っても
喜びを感じることはありません。

男性には、もともと自分よりも弱いものを
守りたい、安心させたいという
騎士道精神が備わっています。

これを発揮したい、と渇望するのが男性の本質です。

自分を頼りにし、自分の存在なくしては
生きていけない妻がいてこそ
初めて男性の本質が目覚め、その持てる力、
献身的な愛情が啓発されます。

これはちょうど、無邪気に頼ってくる我が子を
見て、思わず守りたい!
という母性本能にも似た衝動です。

男性は自分が必要とされ、少女のように
自分に頼られてくることで男の本性が奮い立つのです。

一方、女性は、男性からたくましい守りと、
献身的な愛情を受けることに酔いしれます。

夫婦は、その必要とされる部分を互いに
充足させることで、幸福感に浸るという関係が理想的です。

男は弱いもの、柔らかいもの、はかないものを
見ると本能的に守りたくなるのです。

男の子が爬虫類などで、
女の子を驚かせたりする光景を
見たことがあるでしょう。

男の子は女の子が、ヘビやクモなどを
ひどく怖がって逃げ回るのを見るのが大好きです。

男の子はそれを見て自分がより強いと感じ、
女性をかわいらしく思うことがたまらないのです。

女性は元来、本能的に男性を頼り、
寄り添うこと、ゆだねることが自然にで
きるように創られています。

夫なくしては生きれない。夫なくしては
幸せにはなれない。そんな妻であること。

これを夫は確信したいのです。

素直に夫に頼る本来のあなたの姿を見せる。
これは大きな夫婦の変化をもたらし、
男性の愛を呼び覚ますきっかけとなるでしょう。

画像1


体験セッションはこちら

夫婦アカデミー会員サイト




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?