夫婦が不幸＝人生の半分が不幸

ここ100年ほどの科学の発展はめざましく、
とりわけ情報量は凄まじいほどです。
　
現代人が一日に得る情報は
江戸時代の人の一生分と言われるほどです。

情報が多くなれば人は幸せに
なるのか・・・・

実は逆です。

人間の脳の処理能力は
昔からさほど変わらないものなのです。

メディアは利益を追求するあまり
あれもこれもと情報がてんこ盛り。

間違った情報がトレンド化されて
何が本質かわからなくなります。

人間の脳は縄文時代から変わっていない

いらない情報が多ければ、それを
処理できず、混沌としてしまいます。

雑音が多くなるばかりで、かえって
本質がまったく見えなくなる。

これが現実です。

その証拠に、２１世紀に入ってから
科学発展とはまったく逆方向に
向かっているのは、夫婦関係です。

昭和中期まではなかった離婚が
今ではどんどん拡大し日本も
4割の夫婦が破綻しています。

日本の離婚率もさることながら
自殺率は実に先進国の中では最高なのです。

みんなが幸せでないから、
自分もそうであるのは仕方がないか・・・

と考える人もいるかもしれません。

結婚が人生の質を決定づける

人生は一度きり・・・

たったひとりの配偶者にめぐり逢い
結婚して半世紀を過ごす。

夫婦が不幸であることは実に
悲しいことであり決して妥協しては
いけないと思います。

実はこれだけ情報があふれているのに
夫婦関係の分野はほぼ未開拓。

私はこれまで夫婦に特化した
「一貫して変わらない黄金律」に
ついて話をしてきました。

黄金律とは歴史を越えて普遍的に
働く法則です。

人間の作った法律やルールは
時代と共に変化します。

しかし、宇宙的な法則は、古来から
変わらないものです。

たとえば
物を落とせば、同じように下に落ちる

これは自然界の法則です。

引力の法則のように夫婦にも
絶対法則が働いています。

宇宙法則は夫婦にも働いている

地球には男性と女性しかいないのです。

結婚とは人間が作ったシステムではありません。

ある法則に沿って生きること。

これは何も夫婦で悩める人だけの
学びではありません。

情報が多い時代だからこそ
結婚の知識は、人として知るべき人生の原点なのです。

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