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なぜ、この人を選んだの?

壊れた夫婦の修復は垂直に立ちはだかる
頂きを登るようなものです。
しかし、ある法則を当てはめると
いとも簡単に修復のビジョンが見えてきます。
それは「家系のメカニズムを知る」ことです。

修復の糸口となる重要なお話
どんな人格のある人も、性格がいい人も、なぜか
夫婦で悩み苦しんでいる・・・

その一方で、性格はさほどよくないのに
いつも手をつないで、楽しそうに旅行に行く
カップルもいる。

夫婦関係とはいかに理解不可能な関係であるか・・・・

通常の人間関係であれば得意不得意が現れます。
人間関係は他人であれば、それなりの利害関係が
生まれます。

結婚相手は、利害を超えたはるかに高い愛を求められる
夫婦関係である以上、愛で始まっている限り
その愛の質がモノを言います。

しかし、夫婦関係は愛とはいえ出発は恋愛感情なのです。
ある意味では「盲目」というレベル。
きっとこの人だったら永遠に幸せになれるはず。と
思い込むことから始まります。

これには何の保証も確信もありません。
しかし本人はそれを「信じている」ので
それに従って結婚します。
もはや宗教のレベルですね^^;

結婚の選びというものは「洗脳」に近いもの
ところで・・・・結婚の縁というものは
先祖が大きく関わってきます。
夫婦縁というものほど先祖が深く関わってくる
人間関係はありません。

それには理由があります。
親を見ればわかることですが親の親もさらに親も、
似たような苦労をしているはずです。

親のやり残したことを自分たちが背負って結婚する
離婚や夫婦喧嘩が多い家系に突然のように、
ひだまりのような円満な夫婦が現れると
いうことはないのです。

過去の夫婦問題を解決するための出会い。
これがまさに夫婦縁なのです。

ここが原点になる以上、結婚とは修行。
歴史は繰り返すという言葉があります。
結婚とは?過去の夫婦関係の再現現象である。
これが結婚の真実なのです。

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