
アルバニア🇦🇱ティラーナ
【旅した日*2024.8/29ー8/31】
100レク≒1€≒160円
アルバニアはユーロが使えます。
お釣りはアルバニア通貨。
世界を巡る夫婦旅🌏18カ国目
アルバニアの首都ティラーナを観光します。
アルバニアについて簡単に
1978年から1990年までエンヴェル・ホッジャにより鎖国を余儀なくされた国。
鎖国時代には、食料が配給制だったり、大国の侵攻に備えて防空壕が作られたりしていたと。
鎖国をやめてからは、建築ラッシュになり、街もカラフルに。
少しでも街の雰囲気を明るくしようとする取り組みみたい。
鎖国の影響で物価が爆安だったけど、開国して30年。
いまだに物価は安いけど、爆安まではいかなくなった。
30代以上の人は鎖国を経験してる人たち。
みんないい笑顔でした!
ティラーナ観光
スカンデルベルグ広場
みんな大好きスカンデルベルグさん。

ティラーナの広場だけではなく、多くの街でスカンデルベルグ像を見かけました。
大国オスマン帝国からの侵攻を何度も防いだアルバニアの英雄。
スカンデルベルグといえばこの像!
この像といえばスカンデルベルグ!
なので、どこで見てもわかるようになりました。
The Cloud
ジャングルジムかと思ったけど、作品?
階段があるので、途中までは登ることが可能。
ジャングルジムの場合、上までいけるけど、、、
行ってる人がいなかったので一応やめておきました。

エンヴェル・ホッジャ博物館
元々は独裁者エンヴェル・ホッジャのための博物館でしたが、改修が行われて、現在はお店や教育施設の場になっているようです。
外観のピラミッドは自由に登れます。
外側にカラフルな箱型のお店があったり、内部もカラフルな箱型のショップになっていて見た目は楽しいです。

ショップはほぼ入っていないので、観光客が内部で何かするってことは難しそう。
外側のピラミッド階段を登って終了かな。

Enver Hoxha's Former Residence
独裁者エンヴェル・ホッジャが住んでいた家。
特に中に入ることはできないので、塀の外から見るだけ見ておきました。
今はどうなってるんでしょうね?

BUNK'ART 2
鎖国時代に"大国が攻めてくる"ということで大量に作られた防空壕の1つ。
アルバニアの至る所でみられるそう。
結局、アルバニアで発見できた防空壕はこの一つだけだったんですが。
中はミュージアムになっていて、鎖国時代の展示がたくさんされているようです。

Resurrection of Christ Orthodox Cathedral
元々イスラム教だったアルバニア。
(最初はキリスト教。オスマン帝国になってイスラム教へ)
エンヴェル・ホッジャによって無神教へ。
なぜならエンヴェル・ホッジャが神だから!
自分を崇めよ!ということ(°▽°)ワオ
エンヴェル・ホッジャ没後、宗教が復活。
この教会は元々モスクだったんじゃないか?という外観。
アルバニアの宗教への度合いはそこまで強くはないみたい。
よく分からないけど、外観が独特すぎる教会でした。

街中
鎖国時代の暗さを吹き飛ばすためか、街中は彩り溢れています。
毒キノコみたいなオブジェだったり、横断歩道が白じゃなく七色だったり。
ビルの外観も独特で目を引くものばかり。

ティラーナグルメ
【Mensa HAMBURG】
格安トラディショナル料理
宿のオーナーオススメのお店と間違えて入ったお店。
完全に観光地から離れているから、いるのはみんな地元の人。

レジで注文したら、小窓から料理が出てくるパターン。
メニューは壁に書いてあるのでそちらで確認。
英語表記はないので読解するのみ。

《注文》
・FERGESE ME SPECA 110レク(178円)
・QOFTE 1こ25レク(40円)×2
・PILAF ME DJATHE 90レク(146円)
・ビール500ml 140レク(230円)
計390レク(632円)

右皿:QOFTE+PILAF ME DJATHE
え、なにこの安さ?驚きなんですけど。
とにかく、FERGESEがクリーンヒット!
トマトなどの野菜とチーズとかを煮込んだ料理。
激うま‼︎‼︎
ここより安い所に行かなかった+それぞれ店で味が違ったので3皿ほど追加で食べればよかったと激しく後悔。
変なとこ入っちゃったよ〜って思ってごめんなさい。
※ちなみに、オーナーがお勧めしてくれたのは【Mensa Kollonat】
徒歩3分くらいの距離。
後日アタックしましたが、あいにく週末はやっていないようで。(Googleだと営業中なのに)
【Kuzhina Grand】ビュッフェ
ブログで評判だった【Kuzhina Grand】

曜日毎に異なるアルバニア料理がビュッフェスタイルで楽しめるお店。
品数としては10〜15品くらい?
《注文》
・ファルジェサ
・豚肉のソースがけ
・ポテト
・ピラフ
・ヨーグルトみたいなもの
・ビール500ml
・ウェルカムプリンサービスあり
合計1867円

メニューからではなく、実際に見て注文するパターン。
名前やどんな料理かを丁寧に教えてくれます。
お料理自体は冷めてしまってますが、味は美味しかったです。
アルバニアウェルカムってことで、プリンくれました!久しぶりのプリンは美味しかった〜

ただ、ファルジェサは昨日の方が好みで、かつお値段も破格なので、まんぞうではなかった。
次回、デイトリップで英雄の街"クルヤ"へ。