ハチミツかりんのど飴が美味しすぎてびっくりしている。飴ちゃんは砂糖だと構えないでほいほい舐めてしまうのにしっかり砂糖だから、空いた包み紙を見て、砂糖の過剰摂取をしてしまったのではないか、と後から怖くなる。これからゆず茶とか、ハチミツレモンとか、喉を潤しいたわる甘い飲み物が美味しい季節だ。積極的に摂取していきたい。 今日は退勤してお腹が減りすぎていたからご飯の前にお芋を食べた。最近、ありがたいことにとても美味しいお芋を大量にいただいて、そのおかげで朝も夜もとても食と気持ちが豊
心の中に小さなギャルとヤンキーを飼っている。 飼うようになったきっかけは、就活の時にお世話になった就活ナビゲーターの人だった。 普段はとっっっても穏やかなその人が、 ある時「僕もね、そういうことあると、ふざけんじゃねえよって思うんですよねえ」って全然怒ってるように聞こえない、だけどちゃんとした毒を吐いてて、「あ、この穏やかな人の中にちっさいヤンキー住んでる!」となんかすごい嬉しくなったのだ。それからは私もピンク色の毒を吐く小さなギャルとヤンキーを自分の中に住まわせるようにな
朝目を覚まし時間を確認しようとするも、 しまった机の上だスマホ、と思って だるまおこしのだるまみたいににゅん、と起き上がったのにベッドを振り返り枕元に佇む真っ赤なiPhone。起き上がらなくてもそこにあったのに。 朝は頭がぼんやりしている。 今日は英気を養うために焼肉を食べに行くと決めていたが、どうやら海苔を散らしたシンプルな明太パスタが食べたくて家で作って食べることにする。焼肉にパスタが勝つことがあるという事実がなんだか嬉しい。焼肉だってパスタに負けることがあるのだ、私の
昔住んでいた家の庭にはいちじくの木があった。 隣には私のひいばあちゃんが住んでいて、休みの日、私とばあちゃんと2人庭に出ると、ばあちゃんは木からいちじくをもぎとり、そのまま手で皮を剥いてむしゃむしゃと食べた。「ひとくち?」と手で無音で差し出されたいちじくをかじる。植物の味、と思った記憶がある。それがもしかしたら、今では”野生”と私が名づける生の果物をまるまる食らった初めての経験かも知れない。 大人になってから、いちじくは漢字で無花果と書くことを知った。花の無い果実。確かに庭
人生で新じゃが素揚げしようと思ったことある? 「そうだイカをレモンでしめよう!」って1度でも頭をかすめたことある? ひと晩で5個以上のキャンドルに火を灯したことある? 23時まで明るい夜過ごしたことある? わたし全部ない! けど全部めっちゃ気になるなんだこの想像を全て超えてくる世界!!!私絶対コペンハーゲンで1ヶ月暮らす!!!毎日同じパン屋さんに通って店員さんと仲良くなって水辺を歩いて自転車も漕いでピクニックしてお花の匂い嗅ぐ生活するんや💐🥖🚲と北欧暮らしの道具店の動画を見
水曜日は在宅の日だ。 1人暮らしの私は仕事の電話がかかってこない限り1日誰とも喋らない日になる。それはそれで新鮮だけれど、それってどうよ、と思っていたら素敵なnoteを書く方と巡りあい興奮した。 「あなたここにいたのですね」 メガネが見当たらずないないと必死になって探している時に、同じく少し前にないないと必死になって探したが結局見つからずじまいのまま、まあいつか出てくるだろうと放っておいたノートに出会ったときと似た気持ちがした。「これですこれです確かに私はこれを探していまし
見つけてしまった。 パスタにアボカドと甘口の刺身醤油とニンニクチューブをでたらめに入れただけのパスタがうますぎる。パスタを1人でふたたまも茹でてしまった。ベーコンあったら170パーの味だったなー、とか思ったけど、ベーコンなしでも130パーの味がした。 お腹減った、だけに突き動かされて、冷蔵庫にあるなんとなく美味しくなりそうな食材と調味料だけで恐るべし味に出会う瞬間が好きすぎて、創作料理をやめられない。(レシピを聞かれても分量がお伝えできないのが申し訳ない)献立を決めないでス
ノンスタイルの石田さんが好きだ。 もうかれこれ5年くらい、ぬるま湯みたいな温度でずっと好きで、ノンスタイルのネタは定期的に見るし、最近では石田さんが個人のよい〜んチャンネルに上げている動画も見るし、ブログも読む。仕事への向き合い方やお父さんとしての姿ももちろん好きなんだけれど、ずっと惹かれ続けてるのは石田さんの生き様だ。「え、なんでなん?」って思うことをシンプルに自分のなかに持ち続けるその真っすぐさ。考えすぎで脳を腫らしてみたいと思うくらい突き詰めて考える孤高さ。そしてその「
新しく新調した黄色いスリッパとタイのお土産でもらったゾウパンツがお気に入りで、その2つが目に入るとなんだかうれしい最近だ。 ゾウパンツは、かわいいし肌ざわり抜群ではいているだけで気分がいいし、黄色いスリッパにはその明るさに思わずにっこりしてしまう。 お家の中にいても、何を身に着けるかって大事だなぁと思いながら3連休の3分の2くらいをお家の中で過ごした。 今週末は、出かける用事も、誰かと会う約束もなかったから好きなように過ごせば良かったのだけれど、いざ、「はい3日!まるまる
なんだかうまくいかないな~と思うことがここ最近続いていて、なんとかなんとか気持ちを前向きに、そんなこともあるさ、と自分を励ましながら日々日々過ごしていたけど、今日ついに、家に帰ったらポロポロ涙が止まらなかった。ポンポン泣いた。 どおりで今日は、疲れてるのに風にあたってどこまでも歩きたいような気のする帰り道だった。本当はもうちょっと前から、危ないな自分、とうすうす感じていたけれど、毎日おしりをたたいてたたいて踏ん張って、もう今日は限界の日だった。 最近は全然定時で帰れていな
お盆休みで実家に帰ってきている。 人間とはえらいもので、実家に帰ってくると、いつも当たり前に一人で遂行していることが、途端にできなくなる。 極力食べたらすぐするようにしている食後の洗い物も、いつもの習慣はどこへやら、食べ終えたらダメになるソファに直行してしまうし、 ダメになるソファに直行したら最後、沼にはまったようにそこから起き上がれなくなって、お風呂に入るために無理やり身体を引っ張って起こしてもらう気の抜けようだ。 極めつけは朝の準備で、私は一体、いつもどうやって一人で
この前初めて金曜の夜、帰りに回るけどスシローよりちょっと高い回転寿司屋さんで1人寿司を食べて帰ってきた。意気揚々席に着いてメニューを眺めるがしかし、ビールが650円していて、「え、これなら大トロの炙りが1皿食べれるくない?」とか思ってしまい、あろうことかビールを飲まず寿司と粉緑茶だけで店を後にしてしまった。 帰りの電車の中と帰り道ずっと「しまった」という思いが拭えなくて、コンビニでお酒を買って帰るも時すでに遅し。家に着いたらあの時あんなに飲みたかったビールを欲する気持ちはも
危険だ。 好きなものを、好きなときに、好きなように食べることの幸せがいっぱいに詰まったエッセイを読んでいるからか、食欲が止まらない。 そうだよね、これがもしかしたら最後のごはんになるかもしれないんだもんね、そんな時に遠慮も妥協もしてられないよね、といいとこどりの思考で、バターチキンカレーにラッシーにハッピーターンにエクレアにと好き放題やっている。 幸せだ。 家族で暮らしていた時は、 一応家族といえどいい感じに監視の目というものが働いており、好き放題食べる、といってもたか
坂本裕二作品が好きだ。 カルテットとか花束みたいな恋をしたとか最高の離婚とか。 一番最近だとドラマ・大豆田とわ子と3人の元夫を見た。 そのドラマの中でナレーターをしていた伊藤沙莉ちゃんの声で、 自分の毎日をナレーションするようになってからというもの、 なんだか毎日とても楽しい感じがする。 コーヒー豆を朝から机の上にぶちまけても、 「朝からコーヒー豆を机にぶちまける大豆田とわ子」 みたいな要領で実況してたら、 その状況がだんだんおかしくなってきて笑えてくる。 おすすめです。
QOLが上がる基準は人によっていろいろあると思うけれど、 自分でかき集めた、お気に入りのプレイリストがある時、 私は結構QOLが高い気がする。 退勤しようと思っていた時間から大幅に遅れてしまった日も、 好きなプレイリストをかけたらひとたび機嫌が持ち直すし、 帰り道は暗いのをいいことに首を上下左右に振りながら スキップしそうな勢いでルンルンノリノリで歩いている。 宇多田ヒカルさんが好き、とかNewJeansが好き、とか 特定の好きなアーティストさんはいるけど、 だれか決まっ
そうだnoteを始めようと思ってnoteを開設したのは確かに6月だったのに、 初めてnoteに投稿する人たちの、なんでnoteを始めたかについてのちゃんとした文章の数々に圧倒されて、投稿をためらっていたらもう7月になってた。 暑い。地面に溶けこみそうに暑い。 小学生の頃の夏も暑かったけど、今みたいに日中外を出歩くのが危険なほどではなかったよな~とここ数年毎年思っている。 気づけば社会人も2年目で、 1年前よりかは色々慣れてきたけど、このまま今の会社でずっと働き続けるのか、