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仕事を始める時に占いを使うかどうか

かつて開業するときに
私は当時、2年間ほど鑑定してもらってた占い師の女性に相談に行ったこと有ります。
実はもうその時には決心していて
たぶん反対されても「やる」と決めていた。

ならば、なぜ占い師のところへ行ったのか?

それは彼女のことを「親しい知人」と思っていたから

彼女に私の決意を聞いてほしかったのです

そしてその占い師さんは
私の相談事を聞いて(開業するけどうまくいくかどうか?)、占いツールを全く使わず
私の顔をじっと見て、

一言

「大丈夫よ」

と言ってくれました



その方は私が開業して2,3年経った頃にお亡くなりになってしまい
私は仕事の相談をする相手が(家族以外に)いなくなったわけです

でもそれで良かった。

占いとか霊感とかに頼るようになったら赤信号

カンといってもビジネスに必要なのは
「予期、予感」

未来はいつも不確か

不確かだけど未来はどうなっていくのか?
そのヒントは日常に転がっている

その方が未来はかなり正確に見えるようになる



私は不思議なことに開業して以来、おみくじは滅多に引かなくなってしまい
最近、引いてみたけどはっきり言うとあまり意味ないな、と思ってしまった。

引いた時にみた文章は
私が既に決定していた答えだったのです

もしくは、おみくじに書いてある文章を読んでも何もピンとこない事がほとんどで、
「大吉」とか「大大吉」とか良いことが書いてあっても
「凶」と書かれていても
ふーん。
としか思えない。昔のように大吉ではしゃいだり、凶が出て怖がったり、不安になったりする事がまず無いのです

つまり、外に訊かなくても自分に訊けばいいわけです

未来がどこへ向かうのか、知る方法としてもっと良いのは、家族とか友達と雑談してる時。たくさん資料の本を読んで勉強して、その後に
実践してる時。街中を歩いていて「あ、こんなの流行ってるんだ」とか。

そんな時に自分の中で気付く(閃く)ことがある。そして予期予感はやってくる。

でもそれはたまにしかやってこない(今のところ)


3年前に、
英国から来た霊感の強いスピリチュアルティーチャーのクラスを受けたことがあって、
その時に彼がすごく良いことを言っていた。


「お金持ちになるために霊感や目に見えない力を使ってはいけませんよ。」

彼はセミナーなどをする以外にも仕事もしていた(音楽家で身を立てていた)



その言葉は深いなーと。

私には「占い師で身を立てるなら、ビジネスに徹しろ。徹底できないならば、副業を持ちなさい」とも、聞こえたわけです。

マーケティング、PR、そのビジネスに関わる法律、税金のこと、資格など準備したりすることも含めて。(そういうことも彼は話していた)



打ち出の小槌があるわけじゃなし(もしかしたら、どこかにあるかもしれませんが)
いろいろできることをやって

🌾稲穂のように頭を垂れて
謙虚で、
感謝もしてる人が💓素敵だなーと思います


話が逸れましたが。

私の顔をじっと見て
「大丈夫よ」
と言ってくれたのは

応援してほしいという私の気持ちを察したのかもしれない

又は、晩年の水野南北みたいな感じだったのかも
(晩年、彼はたいていの相談者には「大丈夫じゃ」と言ってたらしい。「わしくらい長生きすると、たいていのことは大丈夫だと分かるんじゃよ」と、南北は言っていたそうな!)


そして
私は、
結果的に彼女のいう通り、この12年間「大丈夫」です^_^


#おみくじ #ビジネス #開業




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