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同じ方向を向くことの難しさ。

昨日は推しNiziUのライブに参加してきました。同ツアー初日ぶり2回目です🥹
とてもとても尊くて楽しい時間でした。

推し仲間と感想を語りながら飲むビールのなんと美味しかったこと…🍺
願わくば、9人全員が10年先も20年先も笑顔であってほしいと思っています。


今日はライブの感想を書きたいわけではなく、昨日の9人を見てふと頭によぎったことがあるのでそれについて書きたいと思います。


それは…
自分以外の誰かと、同じ方向を向き続けるのって本当に難しいよね、
っていう話です。



2人組、3人組、4人組、5人組…あるいはもっと大所帯のチームを組んだ時、
メンバー全員が同じ方向を、同じ熱量で見ることって難しいなと感じています。

私の性格も大いに関係しているとは思うのですが(汗)、これまでにうまくいったチームやグループというものがない気がしています。。


仕事上のチームであれば、「このプロジェクトを成功させる!」「この企画を絶対通す!」みたいなゴールが明確だったりして、まだうまくいきやすいとは思うんです。
それでも「同じ熱量で」チーム全員が頑張るというのはなかなか厳しい。
仕事に対して熱烈にやる気がある人もいれば、生きるために仕方なくやっている人もいるのは当然のこと。そしてその気分にムラがあったりするのも人として自然なことです。
他の人のやる気を出させる、っていうのは、よほどの報酬アップとかが約束されていない限りなかなか出来ませんよね。報酬アップしてもやる気がない人はないし。笑


ましてや、仕事ではない(利益が発生しない)グループとなるともっと難しい。。
部活やサークルも然り、趣味や創作に関するグループも然り。

私がよく経験したのは、「なんか私ばっかりアイディア出してない?」とか「私が連絡しないとこのグループ微塵も動かないのでは…」っていうケース。

私は決して仕切ったりまとめたりするのが得意なわけでも好きなわけでもありません。
でも、いつも気付くとそういう役回りになっていたりして正直イヤだなあと感じることが多かったのです。
かといって誰かが話し出すのを待ってみると、見事になんにも進まなかったりして。


だから、NiziUの話に戻りますが、9人全員が仲良くて、みんなで同じ方向を向いていることって本当にすごいことだよな、と思うのです。

NiziUはよく「私たちBluetoothだから!」と冗談で言ったりします。
Bluetoothで機器と機器がリンクするみたいに、お互いに連携が取れている、といった意味です。

もちろん表に見えないところではそれぞれに悩んだり苦しんだり、時にはケンカしたりもあるのかもしれません。
それでも、同じ目標に向かって、全員で日々を大切に頑張り続ける姿を見せてくれるから胸を打たれるんだなと思いました。



そんな存在に巡り会えること自体が奇跡であり、出会いに感謝していること
お互いの存在を心からリスペクトしていること。
自分の長所も相手の長所も、自分の不得意も誰かの不得意も、全てを理解している時に、同じベクトルでゴールに向かえるチームができるのでしょうか。



私もBluetoothを使えるようなチームを作りたいものです。ちょっとした夢!

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