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私が選挙に行く理由 〜投票率を上げるシリーズ1〜

きっとこのnoteを開いてくれた人は、今年各地で行われる選挙の投票率を上げるために、自分には何ができるか気になってる人だと思います。私たちは一市民として、選挙に行く人を増やすにはどうすればいいのでしょう?気になった私は、いま選挙に行ってる人がなぜ行くようになったのか、理由を聞いてみました。答えてくれたみなさんありがとうございます!

親が行ってたから

親の影響という人が本当に多かったです。もしお子さんがいる方は、一緒に選挙に行ったりして、選挙に行く親の背中を見せてあげるといいかもしれません。

どうやら私のフォロワーさんでは親は最強のきっかけでしたが、親以外の人がきっかけになれることもあるそうです。

親以外の影響

海外の人、パートナー、セレブリティやインフルエンサー、バイト先の大人の何気ない一言、漫画、知り合いの男性のおすすめ、ネットで見た声など、きっかけは色々とあるようです。友人や知人に選挙に行く姿を見せたり、話題にするだけでも意味があるのかもしれません。漫画「クニミツの政」、読んだことないけど気になる。「笛美さんをフォローして選挙に行ってくれた」とか、もう泣くしかないですね。

学校で習ったから

親は選挙を習慣として教えるけど、教育は選挙だったり民主主義のマインドを教えるので、皆さんのコメントにもそれが現れています。もしも教育関係者の方がこのnoteを見ていらっしゃったら、ぜひ生徒さんに選挙に行くように言ってあげてください。

成人したから

「成人したので行った」と言う人たちもいました。おそらくこの方々も成人する前に何かしらの主権者教育があって、だから成人したときに満を辞して行こうって思ったのではないでしょうか。

成人ではないのですが、就職してから生活実感と政治が結びついて行ったと言う人もいました。お金の話になった時に、税金がどんな風に使われてるのか、そこから選挙の話へと話題に出してもいいかもしれません。

30代になって急に

30代になっていきなり行き始める人もいるんですね。投票に関するアンケート調査でも、20代はいちばん投票率が低くて、年を重ねるごとに上がっていくのですが、あまり年齢とか関係なく選挙の話を振ってみるのいいかもしれません。

子供のため

子供の未来のために選挙に行っている人も。この切り口を応用するなら、例えばお子さんのいる人に「高所得世帯の児童手当が削られるの知ってる?あれも政治が決めてるんだよ。子供のためにも選挙に行こう。」など投票を呼びかけるもいいかもしれません。逆に子育てに忙しすぎて選挙に行けない女性も見受けられました。女性に子育ての負担が重くのしかかっていて、それが政治参加を妨げているのです。選挙の時だけではないのですが、パートナーに育児を任せがちな人は行動を見直してほしいです。身近にワンオペ育児してる人がいたら気にかけてあげるといいかも。

社会情勢の変化 社会問題への気づき

社会情勢が変わったり、社会に興味を持ったり、カリスマ政治家が現れたり、そう言う理由で選挙に行く人もいました。今年はコロナ禍で社会情勢が大きく変化しているので、政治に興味を持ってくれる人もいるかもしれませんね。国民みんなの関心ごととなっているワクチンや五輪や給付金など、コロナの話題がてら投票を呼びかけてみるのもいいかもしれません。

今回は選挙に行った人の理由を取り上げることで、どうすれば選挙に行くきっかけを作れるのかを考えてみました。

みなさんはこれを見てどんな働きかけができると思いましたか?もし思いついたら教えてください〜!

次回は選挙に行かなかった人の理由を取り上げます。それではまた〜!

第2回 私が選挙に行かない理由

第3回 「選挙に行こう」と言ってみた