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探究について147

今日の探究学習と船井電気

今回船井電気はなぜ潰れたか。
4,000億の売上していた会社だけど。
原因は安価販売。
探究学習で考えて欲しいのですが、何故安価を提供していた船井が潰れたか?
当時、船井電気は安価が強みで顧客に提供していた。
その為、当時は売上は好調だった。
これが、安価だけではなく、他社よりなくか強みがあり、プラスとして安価なら倒産はしていなかっただろう。
安価だけのサービス提供はじめれば、いつまでも一番安価にならないと顧客は満足しないし、逃げてしまう。
時代とともに、安価が提供しても原価率が上がれば当然だが、利益率が下がる。
価額は安価に提供するとこうなる。
本来は付加価値をどこまで提供するかだ。
消費者は安価は喜ぶだろうが、顧客は家電に満足してるのではない。また、船井電気が一番安いから購入しているだけだ。
ファンではないのだ。
安価の怖さはこれだ。
安価はお客様の為であるが、事業として成立しなければそもそも成り立たないのは分かるはずだ。
それより別の戦略が無かったのだろうか。







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