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土地を継ぐ家⑪ 基礎・土台工事

以前の記事でこの家の基礎について触れています。
https://note.com/fudo_tsuyoshi/n/n7ac1040b071a
この基礎と土台ができてきました。
基礎はこんな感じ、型枠ができた時点で「なんだか不思議な基礎ができてきたな」と思っていました。埋戻しが終わった光景をみて思ったことはべた基礎で作った部分はやはり土に対して痛々しく見えること。水回りも倉庫も独立基礎の考え方を徹底することはできたのかもしれない。これについては今後の課題として抱いておきたい。

べた基礎の部分は水回りと倉庫

そういえば、基礎工事の間、掘削した土を仮置きするために芝生の上に土をのせていました、養生をはがしてすぐの芝生はやはり傷んで茶色くなっていた。ただ、養生を取ってから2,3日経つとぐんぐん芝生が緑になっていきました。根があることって本当に強いなということと、土の上に人工物をのせる状態というのはやはり土や緑にプレッシャーを与えるものだなと再確認しました。

左:そのまま 右:土をのせた部分

土台ができた様子はこんな感じ、土から浮かせた建物という感じがよくわかります。基礎工事も木工事も通常の住宅とは違うので施工していただく方々に色々と工夫していただいています。これから現場がどう進んでいくか楽しみです。

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