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殴り書き、覚え書き①

本番当日、たくさんの懐かしい顔に会えた。
ずっと連絡取りたかった人と繋がれた。
数年前にプライベートで思うところあって
SNSのフォローを外してしまった人たちを
フォローしなおした。


大体2mmの良いところは同世代を中心に
古くから知っている人、
新しい人と気持ち良く繋がれるところ。
所謂同期と言える人たちが
コツコツと積み上げてきた場所に
私が乗っからせていただいたからだ。
そして乗っからせてもらってるくせに
やりたい放題自由にさせてもらえた。
これはすごい事だ。
仕事もプライベートも両立できた。

「また参加したいですか」
と聞かれた時の心の中の答えは
正直まだ定まらなかった。
両立できたとは言ってみたものの、
ギリギリであったと思うところもあり。

千秋楽を迎えて再度聞かれた時には
「私で良ければまた呼んでください」と答えた。
まぁ、タイミングにもよるだろうけど。

それから、大体2mmは稽古がとても少ないので
本番にピークを迎えて
作品が出来上がる心地よさがあった。
もっとコレを試したい、もっと周囲の反応が見たい
っていう欲が未消化な部分もあったけど
それは自己満足でしかないと思うので
共演者と演出を信じると
ベストのタイミングで
作品をお客さんに観せることができたと思う。

ずっと脚本を書き続けているたつろー(藤原達郎くん)に
書き続けるコツは?と質問をしたところ
「とにかく毎日書いている」と言っていた。
それから彼は日常の、
周囲にある何気ない言葉や会話を
とても大切に拾い集めているなと感じた。

継続は力なり。毎日コツコツって本当に難しい。
ただ書くだけで言えば
私は日記を書いてはいるけれど
どこにも何にも繋がりそうにないので
やはり人それぞれあったやり方があるんだと思う。なので私は私のペースで
このnoteを続けてみたいと思う。


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Radiotalk 【ちっさい声でごめんよ。】
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