足を運ぶ
自分から足を運ぶ
作品作りの中で大切なことがいくつかあります。
その中でも、僕が一つ抜けていたなということをご紹介します。
ずばり、
『他の方の作品に触れる』
作品を作ることに集中するということも大切なことです。
おろそかにはできません。
まだまだ作品を考えないと、作らないととやっきになっていませんでしょうか?
僕はそんなときこそ、
他の人の作品を見に行くことをおすすめします。
「見ること」ではありません。
「見に行くこと」です。
作品を作るものとして、
他の人の作品に目を触れないようにするということを否定できません。
アイデアに迷いがでてしまいそうになるので。
出向く
作品の展示をやっている場所へ出向く。
自分の作っているものと違うジャンルの作品を見に行ってみる。
わざわざ展示会に行かなくても、街を歩いてみる。
散歩?と思われるかもしれませんが、
街の中はすごく大きな展示会と言えます。
アーティストの方が作ったものが広告になっていたり、看板、チラシ、音楽、食べ物、匂い・・・。
ヒントになりそうなもの、
新たな発見になりそうなものが点在しています。
最近の話
ただこういう気持ちになれたのは最近のことです。
必死に作品を作ろうとしていたときは、これ以外のことが考えられませんでした。
そして、
そんな必死な気持ちで作った作品はどこか自分の中で納得がしきれなかったりします。
少し余裕ができて後から見返すと、
もっとここは違うようにできていたなと感じることが多かったです。
これからは、
他の人の作品を見る余裕を持ち続けていきたいです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
Have a nice day!!
蒼永
書を投稿するにあたり、半紙一枚分でもいただければうれしいです。これからの更新の糧にさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。