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何なん!
前回のいりこの通院時に、先生に相談したことがある。
毎回血液検査の血糖値の値がすごく高い事と、水をガブ飲みすることから、糖尿病の可能性があるのではないかと前々から気になっていて。
いりこの悪性リンパ腫が発覚してからずっとステロイドを服用させているけど、ステロイドの副作用で糖尿病を発症しやすいと聞いたことがあるので、そのあたりの心配はないのかどうかということを尋ねてみた。
先生の回答としては、
「いりこが飲んでいる量程度で糖尿病になる子はいないです。世界中を探せばいるかもしれないけど。
猫は人間より強いです。
でも心配なら量を減らしますか?
目先の糖尿病を心配するよりステロイドを減らして一カ月後とかにリンパ腫が再発することの心配をする方がいいと思いますけど。」
との事だった。
先生が心配いらないと言うなら大丈夫なんだろうと思い、ステロイドは減らさないで服用を続けていた。
その後、
愛猫いりこの食欲が段々と低下していたので
病院に連れて行った。
リンパ腫が再発した可能性があるとの事で採血とエコー検査をした。
すると、
エコー上では再発は見られず。
しかし、
血液検査の結果が…
またかなりの高血糖、そして脱水。
先生曰く、
「ステロイドによる糖尿病の可能性」。
何なん!!!
こないだ大丈夫って言ったやん。
この時担当してくれた先生はいつもの先生ではなかったので、
「こないだ別の先生から、このステロイドの量で糖尿病になる子はいない、大丈夫と言われたんですけど」
と言うと、
「それは言い間違いか、聞き間違いですね」。
はぁー!?
結局、
またしばらく点滴に通わないといけなくなり、食事療法もしないといけなくなり、何よりいりこが可哀想でたまらない。
しかも!
リンパ腫に良いサプリについて尋ねてみると、
「うちの病院は、エビデンスのないものは嫌いなのでサプリ類は扱いません」。
漢方について尋ねても、
「漢方のことは分かりません」。
いやいや、サプリや漢方で改善されている子達たくさんいるよ!?
エビデンスがないから嫌いだとバッサリ切るのではなく、もう少し視野を広げたり情報だけでも取り入れたり、もっと飼い主に寄り添うことも大切なのではないですか!?
と、
思った次第である。
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ママが守るからね!