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無敵の「好き」パワーを手に入れて望む生活に近づくコツ。

「好きなことをしてお金を稼げたらなぁ」

こんなふうに考えたことがある人は多いでしょう。

でも、実際にその夢を叶えている人はどれほどいるでしょうか?

現実には、好きなことがわからなかったり、好きなことを仕事にしたのに、義務感やプレッシャーを感じたりして、もやもやした気分の人が多いのではないでしょうか。

私は、長い間、専業主婦としてお金に余裕のない生活をしていました。しかし、53歳でブログを書き始めてから、好きなことを続けることで収入を得られるようになりました。

私が日々前進するために使っているのは、「好きパワー」です。

「好きパワー」とは、自分が心から楽しめること、やりたくて仕方ないことを力に変えること。

このパワーがあれば、目標に向かってごく自然に行動することができます。この記事では、その「好きパワー」を見つけるコツを7つ紹介します。

この記事を書いているのは50歳で貯金ゼロだった人

私は、長年専業主婦で、お金がない生活をしていました。

先週、出産のことを書きましたが、

39歳で子供を生んでから、53歳で収益を得ることを目的としてブログを書き始めるまで、14年間、ほぼ無収入でした。

1回だけ翻訳のバイトをして、数ヶ月派遣社員として働いた以外は。

私が無収入の間は、夫が家賃や食費を払っていました。でも、夫も無職の期間が長く、基本的にお金がなかったので、私達は1度も家族旅行をしたことがありません。

私は自分の貯金を使い、長年かけていた生命保険を解約し、時には母にお金を借りてなんとか命をつないでいました。

ブログに書いていますが、50歳のときは、本当に貯金はゼロ。しかも、歯が悪く、治療にお金がかかることと、そのうち娘の大学の授業料が必要になることがわかっていました。

経済的にかなりピンチだったのですが、結果的に、その数年後に、200万円ほどした歯のインプラント代も、娘の大学の授業料も払うことがなんとか支払って、今は、ブログで生計を立てています。

私はラッキーだったのでしょうか?

もちろんそうでしょう。

でも、私には「好きパワー」がありました。自分が好きなことだから、毎日ブログを書き続けることができたのです。

誰でも、好きパワーはあります。なんとなく冴えない日々を送っているとしたら、そのパワーを胸の奥底で封印しているだけ。

好きパワーを使えば、もっと望む生活に近づくことができますよ。

この記事を読むと役立つ人

この記事は、以下のような方におすすめです。

・何かやってみたいけど、何をやっていいのかわからない人

・毎日、会社に行くのがしんどい人。月曜日がゆううつな人。

・そこそこ幸せだけど、このままでいいのかな、と感じている人

・自分はこんなもんじゃないと思っている人

・やりたいことがあるけど、なかなかその一歩を踏み出せない人

このような人たちは、せっかくの好きパワーを不完全燃焼させています。ぜひ、続きを読んでいただき、真の好きパワーを手にしてください。

1.暮らしダイエット

最初におすすめするのは、人生の荷物を減らすことです。

日常にまつわるさまざまなことをシンプルにして、抱えているものを減らし、フットワークを軽くします。

余計なものを持っていると、そちらに大事な時間と気力を取られます。自分の「好き」について考える心のゆとりも、好きパワーを使う時間もなくなってしまうので、まずは不用なものをすべて捨ててください。

実際、私も、不用品を捨てたからこそ、好きパワーを得ることができました。

私はミニマルライフにする過程で、かなりのものを捨てました。特に捨てたのは衣類、書籍、昔のコレクション。

私はコレクターではありませんが、買い物が癖になっていたのと、コンプリートしたい気持ちが強かったので、たくさんのものを集めてしまいました。

幼い頃は、紙の着せ替え人形の服、シール、キーホルダー、漫画雑誌の付録。

大人になってからは、オーデコロン、ハローキティやスヌーピーのついた雑貨、リボン(髪に巻く布切れ)、タオル、弁当箱、服、靴、バッグも山のように持っていました。

ものがたくさんあると、豊かな生活になると思うかもしれません。

むしろ逆です。ストレスが増えます。なぜなら

・部屋が散らかるからスッキリ暮らせない
・持っているものをちゃんと整理しきれない
・見た目がノイズになる
・集めたものを活かしていない居心地悪さや罪悪感がある
・失う心配や恐怖が生まれる

私は若いとき、会社員だったので、週末の土日のどちらかで部屋を片付けていました。

収納スペースに対して、ものが多すぎたので、整理してもすぐにまた散らかっていたのです。

それが普通だと思っていましたが、今思えば、使っていないもの(ストレスの元)をすべて捨ててしまえばよかったのです。

捨てようとすると、「もったいない」と感じるので、捨てるのはそう簡単ではありません。

いったん捨てても、また買い物をして、ものを増やしたことも何回かありました。

ですが、私の成功の一番の理由は不用品を容赦なく捨てたことにあります。

物理的なもの以外にも、人間関係、タスク、マイナス感情といった目に見えないよけいなものもあるので、いずれは捨てることをおすすめします。

最初に物理的なものを捨ててしまうと、おのずと、目に見えないものに意識が向き、捨てる気になります。

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