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定期購読マガジン、『筆子マガジン』を開始しました。

noteをご覧の皆さん、こんにちは。定期購読マガジンを開始したのでお知らせします。

タイトルは『筆子マガジン』、購読料は月980円。初月は無料です。

このマガジンの内容と、マガジンを作った理由をお伝えします。

早速購読する方はこちらからどうぞ:


『筆子マガジン』の概要

月額980円出して、このマガジンを購読すると、今後更新する有料noteをすべて読むことができます。

今月から有料noteは、月に4回、毎週土曜日に投稿します。

有料noteの値段は、そのnoteによって違いますが、¥300~¥980あたりを考えています(noteを書き上がった段階で、もっと高くしたいと思う可能性もあります。運営側に支払う手数料が決して安くはないので、300円より安くする予定はありません)。

もし、あなたが、有料noteを全部読む気なら、購読したほうがお得です。

ただ、有料noteの話題は多岐に渡るので、自分の興味のある記事だけを読みたい場合、個別に買ったほうが経済的です。

有料noteでも、無料部分はそれなりに長く、無料部分だけを読み、ほかにも無料記事は投稿するので、お金は出さずに、筆子のnoteを楽しむ道もあります。

ついでに言うなら、私のブログ『筆子ジャーナル』はGoogleの広告が入っていますが、すべて無料で読めます。

⇒ 筆子ジャーナル

『筆子マガジン』の内容

定期購読マガジンを発刊するためには、運営サイドから許可を得なければなりません。

「定期購読マガジンを作りたいんですけど」と申し込む画面に、そのマガジンにどんなことを書いていくのか、記入する欄がありました。

以下が私が書いた内容です。

【マガジン名】
筆子マガジン

【内容】
■自己紹介:はじめまして。私は2015年2月から、ミニマリズムや物の捨て方を中心に発信しているブロガーです。商業出版の経験あり(6冊出版+ムック3冊)、現在、エッセオンラインに月に2本、記事を執筆。1996年よりカナダ在住、1959年生まれの65歳。

■定期購読マガジンで書いていく内容

・65歳から始めた初めての一人暮らしの様子(年金がなく生涯現役でいるしかない私が生活費の高いカナダでいかに生活していくか?)
・ブロガーの生活、裏話、ブログを長く続けるコツ、クレームのメールに対する対処法
・出版体験
・観光ビザ*で子供を生んだあと、いかにカナダの永住権を獲得したか
・在外邦人の悲哀
・楽しく年をとっていく秘訣
・日本じゃないのに、日本式の食事をする苦労、コツ。
・ミニマリストの暮らしについて
・どうやって英語を身に着けたか
・日本では学べない生きた英語の解説
・昭和の思い出話
・カナダの生活のおもしろいところ、嫌なところ、日本と違うところ
・留学したときの思い出
・購読者の質問に対する回答

■差別化ポイント

カナダに住んでいる人はたくさんいるでしょうが、65歳以上で発信している人は少なく、自分で稼いでいくしかない人はさらに少ないので、私がサバイバルする話は私にしか書けないと自負しています。

よろしくお願いいたします。

*申し込みの画面には観光ビザと書きましたが、実際は、出産したときは学生ビザで滞在しており、子供が生まれた直後に観光ビザに切り替えました(そうせざるを得なかった)。

とりあえず、申込み画面に書いた内容はすべて『筆子マガジン』の中で、有料noteか、購読者だけが読める無料記事に書いていきます。

読者から「これを書いてほしい」とリクエストがあればその要望にも応えます。

かなり昔ですが、ブログに「スロージョギングのことを書いて欲しい」というリクエストがありました。

すでにスロージョギングについては1本記事を書いていたので、「それはできかねる」とお伝えしたら、「記事の最後に、『きょうのスロージョギングはどうだった、ああだった』と書いてくれればいい」という返事をいただきました。

それは、多くの人が、XなどのSNSでやっていることです。

しかし、「筆子ジャーナル」には明確なテーマがあるし、1つの記事にトピックは1つしか入れたくないので、記事の最後に突然、スロージョギングの話は書けないのです。

一方、noteで書く内容は、「ノンジャンル」にしていますので、スロージョギングでも、スクワットでも、玄米でも、猫でも、着せ替え人形でも、書いてほしい内容があれば、それについて1本記事を書きますし、毎日スロージョギングのことを発信してほしいなら、連日、「つぶやき」にスロージョギング中に見た景色の写真ばかりを入れることも可能です。

『筆子マガジン』には、以下の2種類のnoteが含まれます。

・有料noteとしてマガジン購読者以外にも販売する記事⇒毎週土曜日更新
・販売しない無料記事。購読者なら読める、逆に言うと購読していないと読めない記事⇒不定期更新。

無料記事の例:

この記事を書いていたとき、「誰も『筆子マガジン』を購読しなくてもべつにいいや」と思っていたので、やる気なさげな写真をアイキャッチ画像に使ってしまいました。

でも、この写真、記事の内容には合っています。

マガジンの説明にも書いていますが、有料noteは月に4回、毎週土曜日に投稿します。

購読を開始するとその月の有料記事から読むことができます。マガジンに入れた無料記事はいつ購読を始めても過去の分までさかのぼって見ることができます。

いつ購読を始めても、料金は毎月1日に引き落とされます。料金の支払いはクレジットカードか携帯キャリア決済です。

初月無料が適用されるのはクレジットカード決済のみです。

サブスクリプションを始めた理由

定期購読マガジンを発刊した理由は以下の2つです。

1.)ある程度、収入を安定させるため

2.)5月に出した有料note3本をすべて買った方が、何人かいらっしゃったため

5月に出した有料noteは、3つともトピックが全然違いました。

それぞれ、読者層が違うと思っていました。私が想定していた読者は以下です。

・ベースメントの記事⇒カナダの生活に興味のある人、外国に住んでいる人、以前カナダに住んでいた人。
・ブログで生活費を得る記事⇒コンテンツ販売をしたい人、副業に興味のある人、収入を得る道を模索している人
・母の話⇒自分も未亡人の人、近親者を亡くして途方に暮れている人、最近人生がうまくいかずやさぐれ気味の人。

ところが、3つとも全部買ってくれた方がいて、その場合、¥300+¥1980+¥500、合計2780円の出費です。

そんなにお金を出してもらうのは申し訳ないので、「筆子の記事なら何でも読むよ」という特異な方々には、すべてを月額980円で提供することにしました。

メンバーシップを使わなかった理由

noteにはメンバーシップという機能もあり、こちらでも、メンバーしか読めない記事を書いていくことができます。

メンバーシップのほうがいろいろなことができるし、手数料も10%と安いです(定期購読マガジンのプラットフォーム使用料は20%)。

「定期購読マガジン」の発刊を申し込む画面でも、「メンバーシップならすぐに始められます」という内容の文字が表示されたので、運営側もこちらを推している印象でした。

ただ、私はすでに毎日更新しているブログがあるため、コミュニティを運営している時間は取れないと判断しました。

そこで、手数料が倍でも、シンプルに記事だけを入れていく定期購読マガジンを選択しました。

定期購読マガジンにしても、月4本の有料noteの投稿という約束を守らなければならないので、これはこれで責任が生じる仕事です。

初月は無料です(クレジットカード決済の場合のみ)

とうわけで、『筆子マガジン』を作りましたので、興味があれば、購読してください。

初月は無料ですから、少なくとも有料note4本は無料で読むことができます(5月に書いた有料noteはこのマガジンには含まれていません)。

今月、私は「noteからの収入がなくてもいい」と覚悟しており、ひたすら記事の執筆をがんばる所存ですので、よろしくお願いいたします。

購読の申し込みはこちらからどうぞ:


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