12/14 音楽を聴きながら酒を飲む
ども。
今日は昨日もよく聴いてた曲を聴きながら、酒をちびちびやっていました。
新垣結衣のHeavenly Daysを聴いていました。
この曲は「恋空」という映画の挿入歌です。
恋空は携帯小説から、確か書籍化して映画になった作品です。
携帯小説懐かしい…
まだスマホではなく、ガラケー時代の作品ですね。
携帯小説とは、携帯電話で読むことができた小説です。
たぶんですけど、執筆する方は素人で携帯電話をポチポチやりながら
小説をサイトに投稿してたはずです。
恋空はリアルタイムで読んでいました。
今日は更新されてるかなって続きが気になり過ぎて待ち遠しかったですね。
恋空の携帯小説が投稿されてた時期は、俺は高校生だったのか忘れましたが
読むの楽しかったなぁ…
それも青春の一部です。
恋空の映画挿入歌のHeavenly Daysの特に好きな歌詞を書きます。
一億分の君に会えた 奇跡なんかも
いつの間にか 忘れちゃうかな
忘れた事さえもきっと忘れてしまうの?
…
だめだ。
昨日noteでつぶやいたんですが
”忘れた事さえもきっと忘れてしまうの?”
この歌詞が認知症の祖母を思い出して涙が溢れてくるんです。
祖母は認知症で最近、施設に入りました。
認知症とは、たぶん記憶障害で脳が物事を記憶する機能が低下していく…
思い出す能力も低下していくんじゃないでしょうか。
つまり、どんどん物事を忘れていってしまう。
認知症の症状が進んでからは優しかった祖母は別人の様でした。
細かくは書きませんが、辛かったです。
本人は辛かったのかわからない。
辛いことすら思い出せないのかもしれない。
それが何かね…とても悲しくて。
今でも優しい笑顔の祖母が脳裏に浮かぶんです。
でもその笑顔は二度と見れない。
お見舞いに行ったときそう感じました。
話しかけても目も合わなかった。
祖母が何を言っているかほとんど聞き取れないほどか細い声だった。
…やはりひどく悲しいです。
みなさん、人はいつどうなるかわからない。
後悔しないように、日々思ってることや「ありがとう」の気持ちは伝えておくといいと思います。
家族関係なんでもいいですが、親子同士仲悪くてもいつか打ち解けられる日が来ることもあるんじゃないでしょうか。
虐待とかする親だったら話は別ですが、それ以外なら…人間なら、
お互い感謝し合える部分も少しはあるんじゃないかと思います。
大切な人を大切に。