企画ときどき、焚き火会。|PicLike Camp Vol.2
7月から始まった、「街に未来を描く。からはじめよう」をコンセプトとしたPicLike。
前回開催したアーバンキャンプが楽しくて、第2回目も現地でのキャンプイベント開催を予定していました。しかし、開催は延期。
そこで立ち止まるのももったいない!ということで。
次なる実験は9月11日(土)の夜。前回参加者に声をかけてオンライン焚き火会を開催しました。
オンライン焚き火会って何?
ゆらゆら揺れて、時折爆ぜる焚き火は何時間でも見続けることが出来そう。でも、みんなで集まらないと楽しくない。
そこで、オンライン焚き火会です。
やり方はとても簡単で、オンラインミーティングの画面共有で誰かが焚き火の動画を流すだけ。僕たちはYoutubeから動画をお借りして、みんなで鑑賞しました。
この動画を流しながら、みんなで前回に引き続き企画会議。途中11名を2チームに分けて話し合いました。
焚き火の音、オンラインでも和みます
とりあえず、だまされたと思って一度やってみてください。
今までのオンラインミーティングに感じていた「無言の緊張感」とか、「何か話さないといけない焦り」みたいなものがビックリするほど無くなります。
その理由は間違いなく焚火の「音」と「映像」。
考える時間とか、誰が話すだろうと待っている間に聞こえるパチパチと燃える音や虫の音が、自然と場の雰囲気を優しくしてくれます。
そんな中で話し合いながら、改めて道の駅 びんご府中の周辺にある公園の利用方法について話し合いました。
出たアイデアは4つ
府中市内には犬を遊ばせるカフェや場所が少ないので、ドッグランイベントを開催して参加者の声を聴いてみたい。
芝生や木陰を作って気楽に休める公園を作りたい。
道の駅と線路の間にある道が細く、歩いていると車が怖い。土日限定の一方通行などの車両規制を試したい。
道の駅からポムポムまで歩くルートにテイクアウトがおいしいお店やオブジェなど、中心街からの周遊スポットが欲しい。
それぞれ、実現可能な内容なのではないかと同席した市役所の方からも声が上がりました。また、カップルで楽しめる場所と親子で楽しめる場所の違いについても話が及び、
子ども連れならできるだけ車からすぐの場所で完結させたい
カップルなら歩くのは構わないけれど、カフェや写真が撮れるスポットが点在していないとわざわざ歩かない
という意見もありました。
早く現地開催がしたいですね
最後は11人でじっくり企画へのアイデア出しをしましたが、自然と息苦しさがない雰囲気でした。(僕が酔っ払っていたのもありますが)
参加者からは
現地ならいろいろと準備もあったと思うけれど、オンラインなら気軽に参加できてよかった。
実現できるところまで一緒にやりたい。
焚き火の音で、お家でリラックスしながら参加できた。
など、前向きな意見が多く出ていました。
約2時間に及ぶ焚き火会。ビックリするほど自然に話が広がったので、主催のメンバーも驚いていました。
アフタートークではキャンプギアについても話が及び、「ゼロから始めるキャンプトーク」なんてサブイベントも、始まるかも。
***
**
*
現地での開催は中々難しい世の中ですが、今できることを無理なく続けていく面白さを今回感じることが出来ました。
オンラインだからできること、まだまだ見つけられそうです。
そういえば、オンライン焚き火会の背景は黒い方が雰囲気出ます。もしやってみたい人は、この真っ黒背景をお使いください。
そして次回もオンラインで開催予定です。トークテーマは
公園に置けるオブジェやプランターを可愛く面白くつくろう(仮)
PicLikeは、みんなで考えてそれを実現していくチームです。もし何かやってみたい方は、ぜひお気軽に連絡ください。
だれかのやりたいを、みんなのやりたいに。
一緒に楽しい公園をつくりましょ!