色彩心理簡単に
さてさて、お仕事で、心理学を使ったインテリアの配置をしました。
それについて、皆さんも仕事に使える心理学を。
お子さんや仕事場など色々な事に使えます。
まず、子供に勉強させたかったら、サザエさんで言うと、かつおの机はダメですね。わかめちゃんがいい。
真後ろに扉があると心理的に不安になります。
わかめは心臓がある左を守りながら右に扉があるので集中できるんですね。
少し気付いた方もいるかと思いますが、風水というのは心理学などの要素が入っています。
色の影響として、すごく簡単に…
青→鎮静効果
赤→どきどきさせる・攻撃
オレンジ→HAPPY
黄色→軽い
緑→青でもなく赤でもない中間。影響特になし
黒→規律
白→孤立・潔白
ゴールド→威厳
シルバー→冷たい
囚人服を変えたりすることで、喧嘩が少なくなったという実験結果もありますので、お子さんの服や机の近くにピンクや緑を多くするなどすると落ち着きが出るかもしれません(笑)
ちなみに白の孤立に関しては意外!と言われますが、確か、お笑いのまっちゃんが映画で監督と主役をした映画でも白い部屋にいたと思います。
孤独を表現していたんですね。
白の割合が多すぎるとアルツハイマーが進行してしまう可能性が高くなるとも言われています。
面白いのは『白衣高血圧症』というのがあります。白衣を見ると注射などを思い出し、血圧が上がるんですね。
人の心理というのは面白いものですね。
それから、男性が多い会社のマークはブルーや緑が多いんですが、これは、男性の好きな色の1位2位だからです。
女性の1位はピンク、2位以下はその年によってばらばら。色への感覚が鋭く、感情に流されやすい事が原因です。
つまり、女性の方が色の心への効果を敏感に感じるという事になります。
男性の服は紺が人気ですよね。そして、いつもと変わらない服を購入する。女性は冒険するんですが、男性は変化に弱い傾向があるので、なかなか急に変わる事はありません。なので、急に服が変わると浮気を疑った方がいいという訳です。白や黄色やオレンジが少しでも入ってきたら、もう止められないところまで来てるかもしれません。
私は色のセラピー的なものはしませんが、どうせ何か買うのであれば…色の効果を考えて買ったりします。
今日の内容は、ファッションとは関係ないように見えるかもしれませんが、自分が着ている服の色が相手にどう映っているいるのか、自分は今どんな気持ちでいるのかの目安にしてみるといいと思いますよ。
私の書いた色についての心理的効果はおおざっぱなので、興味があれば調べてみて下さいね。
ちなみに今私はいらいらしているので、一生懸命ピンクとブルーを見ています(笑)愛情と鎮静効果です。
おなかが空いた時もこれを見れば空かなくなるのかなぁ。
ん~カルシウムも摂るかな(笑)
それでは^^