プロダクティブエキスポへの道③〜モノ・コト・キボウ「アルビレックス新潟レディースとのコラボレーション」
2022年9月16日
1年間の熟慮の末、当社はアルビレックス新潟レディースとスポンサー契約を結んだ。
「機械工具」と「サッカー」?
「全然関係ねえじゃん(笑)」
2年前の私ならこの手の揶揄に、
「そうっすよね〜」
みたいな感じでヘラヘラしていたと思う。
だから決断できなかった・・・・
ただ今なら毅然とした態度で言える。
「それはちがう・・・・」と
2023年10月14日(土)等々力陸上競技場
WEカップ決勝
10月1日(日)強豪INAC神戸に打ち勝ち、
アルビレックス新潟レディースはついに決勝の舞台に立つ。
相手は創設3年目となる広島レジーナ
どちらも初タイトルがかかっているが、
「悲願」という形容が相応しいのは間違いなく
アルビレックス新潟レディースだ。
4度もタイトル目前で勝利を逃している・・・・
殊に「#メグにタイトルを」というハッシュタグを見かけるたびに、より一層「想い」は強くなる。
内向的で静観しながらの観戦を常とする小生ではあるが、この時ばかりは「ゴール裏」を即座に購入した。
スタジアムに着くと、アルビレックスを愛してやまない当社のお客様と社員が一列目に陣取っており、必然的に私のポジションも決まった。
序盤は広島が優勢だった。
先のアジアカップで獅子奮迅の活躍を見せた#11中嶋選手を中心とした攻撃に手を焼いている印象はあったが、#2浦川選手の高さを武器とした堅守を中心にゴールを割らせない。
徐々にビルドアップが安定し、リズムが生まれる。
「繋ぐ勇気」と「セーフティな判断」
この2軸が同時に成り立っているのが今季の特徴のように感じる。
一進一退の攻防は続く。
そして後半42分
#19川澄選手 渾身のシュート
入るかに思われたが相手DFのブロックに合う
盟友にタイトルを届けようとするその執念に
私の心は震えた。
もしPK戦が、
こちらサイドで行われていたら・・・・
「たられば」は禁物なのは百も承知だが、勝利していた気がする。
それだけサポーターも闘っていた・・・・
4年ぶりとなる当社主催の展示会となるプロダクティブエキスポ2023
私はアルビレックス新潟レディースとのコラボレーションを企画した。
最初はエキスポを通して、
「ご支援する」みたいな感覚であった。
「収益の一部を献金する」
「サポーター数を増やす」など
だがアルビレックス新潟レディースの試合を観戦するにつれ、その感覚は間違いだったと気づく
そう
ひたむきに闘う選手達、フロント、スタッフそしてサポーターの皆様からむしろ私達が勇気をもらっている。
5度目の壁にぶち当たった今でも、
悲しみ悔しさを乗り越えて立ちあがろうとしてる。
私達中小企業も試練の連続だ。
常に目の前に厚い壁が立ちはだかる。
「モノ」:創業70年培った切削工具を中心とした機械工具の販売
「コト」:販売のみに終始せず、ソリューションを提供するため展示会の開始
そして4年ぶりとなる展示会のテーマは
「キボウ」
ひたむきに闘うその姿を、
日々逆境と闘い日本の基盤を支える製造業であるお客様にも知ってもらいたい。
そんな「キボウ」を提供することが、
私達機械工具の専門商社の使命と感じる。
プロダクティブエキスポ2023当日は石淵萌実選手・杉田亜未選手・山本社長・私とのトークセッションを企画しております!
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お二人の魅力を通して
未来への強いエネルギーを感じるトークセッションを目指しています!
皆様のご来場をお待ちしております🙇♂️