「自分らしさ」がスムーズに進むコツ
昨日は、「自分らしさ」を取り戻すセルフケアについて、「自己主張する力」のバランスの取り方などをお伝えしたのですが。
今日は、もう1つの大切な「自分らしさ」があるなぁと思っていること、自分らしく進むにはこれが欠かせないなと思っていることについてです。
自己主張する力にも関係するのですが、私の場合は、自己主張についてのバランスが崩れて「主張出来ない...」が行き過ぎると、それを解消しようとして、一気に「主義主張のデパート」みたいになってしまうときがあります。ジャイアンリサイタルの始まりです。
そうなっているときって、悲しかった出来事とか自分の気持を解消することに意識が向いていたり、なんだか相手を説得するような論理構造を頭の中で展開したり、それが、自分の日々書いていく文章にも出てしまうなぁと(出ていたなぁ...と^^;)。
でも、本来、私が進みやすい形ってそれじゃないよなって、最近改めて気が付きました。
話は変わりますが、私が確か小学校の1年生のとき、子どもたち自身が作る学級新聞のようなものに「クラスで◯◯な人ランキング」というものが載っていて、私はそのとき、友だちもいないし、一人さみしく時間がすぎるのを待っていたような生活だったのに、「おちゃめな人」にランクインしていて、、!えらく驚いたのを覚えています。
本質が、漏れ出ていたのかなぁ?それって、今思うと大事な「自分らしさ」だと思うんですね。
ゆったりとして落ち着いている感じ、攻撃的じゃなくて安全な感じ、行きすぎないおふざけがあって、でも、ちゃんと大事なメッセージを伝えられる。そういうときのほうが、何か見えないものにも応援されている感じがあります。
自分がそういう状態でいたいし、そういう文書をこれからも書いて生きたいと思います。
尚、私の父方の血筋には、ひょうきんの血が流れていて、娘二人にも無事に受け継がれたようです。