楽しい何かを安心に動かすために、光と闇が必要
私の性質としては、いつも光ばっかり見てしまう。
いつも「できる」「やろう」という思考になっている。
気乗りしないことは別ですが。
世の中も、前向きであることが求められますが、
でも本当は、物事はそういう思考だけでは成立しないのではないかな、と実感しました。
「本当にできるのか」と吟味する人。
「進めていいのかな」と不安になる人。
そういう人が一緒に居てくれているから、ちゃんと出来ている。
私は会社員時代、そういう人にたくさん助けてもらいました。
私が目の届かないところを、ちゃんと教えてくれる。
当時は、「あぁ、そんなことに気が付かない自分はダメだなぁ」と落ち込んでいることも多かったですが、今は本当に感謝しかないです。
それが、独立してみると、するすると進むことばかり取り組んでいたり、ちょっと上手くいかないと、「こっちじゃないのかな?」と続けることが出来なかったりしていた時期がありました。
光ばかりじゃなくて、そういう闇の部分を可能な限りでいいから取り入れてみる。
きれいな水たまりに、スポイトでちょっと垂らすくらいでもいいから、自分が辛すぎないバランスで、闇も毒もちょっとは必要。
と教えてくれた、先日のミーティングでした。
光も闇も表現するアート空間と対話の時間。
こちらのメンバーで12月1日の新月に開催します。
キッズも集まってくれそうなので、お子様連れもお気軽にどうぞ。
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