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たまには落ち込んでみるのも、良いかもしれません

この歳になると、そんなに落ち込むこともないのですが、「やってしまった...」という体験が重なると、落ち込む時もあります。

昨日もそんな1日だったようで、特に何か問題があったわけではないのですが、きちんとお仕事を処理出来なかったなぁと、少々立ち止まっておりました。

そういうときは、ものすごく自分に向き合っている時間だと思っていて、

自分の出来ること、専門性のある場所はどこなんだろう?
一番重視するところはどの領域で、その他に学んできた周辺の事と、どんな風につながって、自分のオリジナリティを出せるのだろう?

ということを、すごい短時間で、集中的に考えていました。

どこかのセミナーに参加して、いただいた問いかけに答えるワークの時間と同じかそれ以上に良い時間だったと思います。しかもそれが、自分の中から「向き合いたい」と湧き上がってくるのですから、何の疑問もなく、自分に必要なこととして、自然に向き合っていました。

色々考えていると、自分がどういうところで専門性を発揮できるのか、よく分かりましたし(そもそも、やらかしたのが、私の専門性のないところだったので)、その周りで学んだ自分の好きなことと一緒に、どんな展開があるかな〜?と考えていて楽しくなりました。

そんな時間を持てると、自分も悪くないなぁと思えて、無事にやるべき仕事に、いつもより丁寧に真剣に向き合えました。

感情が揺れるのはいくつになっても怖いのですが、とても大事な糧だと思います。

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Hiromi T
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