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無自覚であるか、自覚的であるか
お久しぶりの記事の執筆です。
10月の初旬に、カウンセラーとしてステップアップするための試験を1つ終えて、ちょっとだけですが、心と時間の余裕が生まれてきました。
心のことは何度学んでも興味深く、こちらでも記事のテーマに取り上げていきたいと思います。
少し前になりますが、先月、子どもたちの通うアート教室で、保護者向けの講座に参加したときのこと。
講師は、様々な生きづらさを抱える人たちへアートを届けている浅羽聡美先生。以前の講座でも繰り返し耳にした
「子どもたちに”させている”ことに、無自覚であるかどうか」
ということ。
私自身、子どもにさせたいことを満足にできなかったというよりも、むしろ、「なぜ、我が子にこのような体験をさせなければならないのか」と悩ましいことは絶えません。
それは、住む場所や家族の理解や子どもの特性や自分のパーソナリティ、いろいろな要因があって、生じているもの。もちろん100%満足の選択が、常に出来るものではない。
わかっているけれど、だからこそ悩ましい。
でも、そこに対して無自覚でいるか、自覚的でいられるかは大きな違いになる。
こどもに寄り添うことが出来るかもしれないし、
家庭の中で子どもに合わせたバランスを取ることが出来るかもしれないし
私の場合のように、同じ想いの人と、生きているうちに変化を起こしていこうとじわじわと活動したり。
自分を責めるのだけはよしておこう(^^)
と、自戒もこめて思います。
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