何ごとも、崩すのは簡単。
note、というかブログを書くことに未だに慣れてないのだけど、方向性は特に定めずとりあえず書くことを習慣にしようと思いました。
徐々に方向性を決めていきたいです。
書きたい話もあるにはあるのですが、文章でまとめるのが難しいので、回数重ねてとりあえず雑記からがりがりはじめていきますね!
この前ひっっさしぶりに、新卒で同じタイミングで入ったデザイン事務所時代の同期と話をしました。
そのデザイン事務所を離れて3年くらい経ったのだけど、同期は去年辞めたそうで少しその時の話です。
そのデザイン事務所は、デザイナーでフリーランスだった社長が立ち上げ、フリーランス時代から接点のあった同業の方と2人で事務所をやりはじめたそうです。
立ち上げから数年し、人員募集をしていたその事務所でわたしと同期はそこで出会いました。同い歳でしたのでわたしたちはすぐに仲良くなりました。
詳しくは省きますが、そのデザイン事務所がまーーーーーーほんとに真っ黒で。
事務所も立ち上げ直後にありがちかもですね。
いやしかし、そもそもの原因として社長がちょっと頭おかしいんじゃない…?と、思う場面も多々あったように思います。自分も当時は未熟だったのであまり偉そうな事は言えませんが……。
これは同期から聞いた話で、わたしが辞めてからなので細かいところまでは把握していないという前提での話になりますが……。
どうやら、わたしが辞めた次の年の話。
その同期が毎年大事に制作していたとあるフードチェーン店のポスターの案件がなくなってしまったそうです。
理由はというと、社長と代理店の営業が喧嘩をしたのが原因だったそうで。
最後に営業が「この人とは仕事がやりづらい!僕は別で頼みたいデザイナーがいるからそちらに頼みます!」と言い放ってそれっきり音沙汰なし。
実は営業担当が変わり、その方は若くエネルギッシュで自分ならもうこわいものはない!なとてもガンガン前に出る男性だったそうです。
前任の営業担当者さんはわたしもお話ししたことがありました。
年配の方で、物腰も柔らかく親戚にいる優しいおじちゃん、という印象がぴったり。加えてデザインに理解があるのでこちらの指摘も理由を話せば自分なりに噛み砕いて、クライアントに丁寧に伝えてくださる素敵な方でした。
喧嘩?と言うと短絡的ですが根本的に、その新任の営業担当者さんと社長のそりが合わないからこその衝突かもしれないし。
実はポスター内容の方向性が変わったからこその衝突かもしれないし。(これに関しては場合によってはデザイナーが文句いう筋合いないですが……)
しかしそれにしても毎年その案件は貰っていて丁寧に仕事をしていても結局、コミュニケーションの部分で台無しになるんだな…という悲しいお話でした。
うーん、でも、わたしも社長がすごく話しづらくてそこも苦手だったので、社長自身のコミュニケーション能力に少し難があったような気がしてなりませんが…。
当事者ではないので憶測になってしまうのでここまでにします。
人と対峙するときに、その信頼はいつでも容易く崩すことができます。
ですので、一言一言丁寧に、相手と対話できるようにしたいと感じました。
それでは。
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