毎年世の中で論争が起きる年末年始の義実家問題
義実家に帰省された世の奥さん、お疲れ様です。
もう帰ってこられているのかしら?
我が家の義実家は同じ市内にあるのでお泊りさせてもらうということはないのですが、結婚して約17年。
まぁいろんなことがありました。
コロナ禍に入っていた2年ほどはみんなコロナが理由で親戚が集まることもなく、心の片隅で『もうこのままこの集まりなくなってくれないかな』って思っていました。
この思い私だけじゃないはずっ(笑)
まぁ毎年毎年、義母の兄弟が元気なころはお昼前頃に集まって昼食を済ませた後は、義母兄弟で麻雀大会が始まるのである。
その息子の嫁たち(つまり血のつながらない遠い親戚の私たち)は、ポツンと残され静かに駅伝を見る気まずい時間。
そして晩まで白熱し、夕飯はその嫁たちに丸投げされる。
義母のおうちなので、辛うじて私が一番置き場所など何となくわかる唯一の人間なので、年少者の新参者のくせに指揮をとらなければならない。
使い勝手のわからない台所にお邪魔して、野菜を切って鍋の用意。
食べる頃に戻ってきて『このお皿じゃない』とか『これは使わないで』とか今更な文句を一通り言われる。
そんな地獄絵図を毎年繰り返していた。
そこに数年前から義弟の家族も東京から仲間入り。
嫁は一度も義実家の台所に入ったことないんじゃないか?と思うくらいずっとニコニコと座ってしゃべっているというすさまじいメンタルの持ち主である。
挙句の果てに3人子供がいるのに、その面倒は一切見ずに飲み食いをしてご機嫌だ。
その子供の面倒を見るのは義母?いいえ。一切見ません。
私と、私の息子なんです。
本当にカオスでしかないあの空間。
今年はその長男坊がお受験ということで帰省はなし。
義妹家族とうちの家族だけ義実家に集まって穏やかに幕が下りた。
義妹の旦那さんがコミュニケーション能力が高くて感心する。ありがたい。
毎年毎年穏便にお開きになることをずっと願いながらの地獄の年始。
もう我が家も息子が大きくなってきて離れる方になるのかもしれない・・・って淡い期待を寄せているけど正直旦那だけ行って私遠慮するっていう選択肢はまずないんだな。
いろいろ思うことがてんこ盛りな義実家の親戚たち。
とりあえず今年も何とかやり遂げた。
お疲れ私。
余談だが、義母のお年玉に対する考え方が謎すぎる件。
息子が初孫で比較する相手がいなかったためモヤモヤしていたのだが・・・
息子が3歳くらいになるまで『お年玉を渡したとしてもありがたみがわからないから』と意味不明な理由でお年玉をくれなかった。
そして現在。
2021年5000円(中1)
2022年8000円(中2)
2023年5000円(中3)
2023年7000円(高1)
・・・私お年玉袋に五千円札と千円札が入っているの初めての体験でした。
これあるあるなのでしょうか?
一万円は多いからという意味なのでしょうけど・・・
じゃぁこのアルバイト代のように変動しているのは何なんでしょうね・・・
こういうのを笑えたらいいんでしょうけど、笑えない私も大概嫌な嫁だなぁってつくづく思うのでした。
2024年いい1年になるといいですね!
年明け早々、歴史上に残るような災害と事故が起きてしまい眠れない日が続いている方がたくさんいらっしゃると思います。
1日でも早く復興に迎えますように心からお祈り申し上げます。
自分自身は何ができるのか考えた時、募金をするのが一番だと思いました。
そして今一度家族と避難場所の確認。防災グッズの中身の確認。
いろんなことを自粛される方もいらっしゃるのでしょうが、
日々元気に健やかに日常を過ごすことに徹することにしました。
今元気に過ごすことができることに感謝して。