
嫌われるのと、存在を消されるのとどっちが辛いか?
大袈裟なタイトルになってしまった。でも、そう感じたので仕方ない。
その出来事は、2日前仕事中に起こった。そもそも、リモートなんだし、あんまり気にしないのも良いことかもしれない。でも、人とのつながりが希薄になってしまって孤立しやすい今だからこそ、気にしてしまう事でもある。
午前11時から始まるデザインチームの月例ミーティング。何故だか私は他の仕事で頭がいっぱいで全てのリマインダーを見逃していた。そして、偶然チャットルームの誰かの呟きを目にする。
「えっ、ミーティングしてる。やばーーーーーーい!!」
慌てて時計を見た時はもうすでに11時40分。しかも、その間誰も私に声がけをした人はいない。恐る恐る、ミーティングに参加。
「bla,bla,bla..........」
何事もないように、誰かのプレゼンが進んでいく。そして、何事もなかったかのように1時間半のミーティングは終わりましたとさ・・。
「えっちょっと待ってよ。誰一人として、私がいないことに気づかず、途中参加したことにも気づかなかったの??」
前から、感じてはいたんだよね。なんとなく、チームの中で影は薄いなあって。所謂、特に問題も起こさず淡々と仕事をこなす社内には必ずいるタイプ。
チームメートみたいに、私が私がと主張するのもめんどくさいし、億劫だし。そもそも、純日本人。穏やかなのが好きな性。
でも、たまにチームメートにクッキー焼いてあげたり、他のミーティングでも自分の意見も適度に言ったり割と認識されてると思っていた。
それなのに、こんなにも影が薄かったんだ、自分。
最近は、家から思い通りに出られなかったり会社では、7年も働いてるのに昇進が全然なかったり、カナダ生活に嫌気が差していたり、潜在ストレスは思いの外たくさんあった。
でも、こうして外的ストレス、しかも同じ同僚から受けるとその威力は想像以上に強いもので・・。
その後、昨日まで後を引きずりました。
よく人は、愛される反対は嫌われる、と思っています。でも、それは大きな間違い!
愛されるの反対は、完全無視・存在をないものにされる。
です。
嫌われてる時は、それでもその相手から自分は注目されているわけで、もちろん全然良い事ではないけれど、それに対処する時、自分対相手なので皮肉な話、お互い常に相手の事を考える。
でも、無視される、存在をないものにされるのはその傷つき具合が半端ない。
そして孤独と言う武器は人を最大に傷つける事ができる。
しかも、今回はチームが大事と言っているグループから存在を消された。その、ショックとはもう計り知れない。それこそ、意固地MAX!
この偽善者どもめ!
悪魔な私が心の中で叫んでいた。
あーきついよ。そんな自分の心と向き合うのは・・・。
そして、結局した解決策は
1、とにかく寝る。早く寝る。(考える事をやめて忘れる)
2、自分はフリーランスだと思う事にする。
3、NOTEに綴る。
この3つ。そして、こうして書いてる側から楽になっていってます。NOTE、本当にありがとう!
将来は、カナダを抜け出してハワイに移住を目指している。
こんなところで、ウジウジしてはいられないのだ〜!!
*こんな自分の吐き出し日記を読んでくれてありがとうございました。