投資としての歯磨き習慣
◆未来のために◆
私は投資をしていません。
この理由は別の機会にお話しします。
ただ、自分の健康には注意を払っています。
特に歯は重要です。
自分の歯で食事できることは、食べる楽しみを強く感じられます。
なので、歯の健康を守ることが自分の将来への大きな投資になっていると思います。
歯のために行っていることを記していきます。
◆定期健診◆
20年くらい前までは、歯に異常がある時以外に歯科医院に行くことはありませんでしたが、歯を良い状態に保つために歯科医師に診てもらおうと思い立ちました。
10年振りに歯科医院に行って、歯石を除去してもらい、少し虫歯に成りかけている歯を治療してもらうと、すっきりしました。
それ以降、3ヵ月に1度定期的に検査と清掃をしてもらい、歯石と着色を除去してもらっています。
歯科医院に定期的に通うようになって良かったことは、自分で歯の手入れをする方法を教えてもらえることでした。
◆歯磨き◆
それまでは歯磨き薬剤は何でもいいと思っていたのですが、ステイン除去の効果がある歯磨き薬剤に変えてから着色が少なくなりました。
どういう目的で歯のケアをしていくかを決めないと、薬剤は選べません。
◆歯ブラシ◆
以前は、硬めの歯ブラシでゴシゴシ擦るように磨いていたのですが、歯科助手さんが磨いてくれる時、柔らかく、細かいブラッシングをしてくれたので、真似をするようにしました。
まず始めに、大きめの歯ブラシで薬剤を付けて磨き、その後、小さめの柔らかい歯ブラシで細かく磨くようにしています。
◆デンタルフロース◆
10代の頃に歯と歯の間から虫歯ができた経験から、デンタルフロースは使っていたのですが、口の中に薬剤が残っているうちにデンタルフロースをするように指導を受けました。
◆歯間ブラシ◆
デンタルフロースをしていれば歯間ブラシは要らないと思っていたのですが、歯科医院での定期健診ではどちらも使用していたので、使うようになりました。
デンタルフロースでは取り切れない、食べ物のカスが歯間ブラシで取れるのです。
歯の構造は思いの外、複雑で、食べカスは頑固でした。
◆食塩◆
歯の健康を考えた時に、昔の人はどうしていたのだろうと疑問を感じました。そして何冊かの本を読んで知ったことは、塩で歯を磨いていたそうです。
この歯の健康法を知ってから、歯を磨きの最後に塩で歯を磨くようにしました。
これが科学的な根拠のある行為なのか疑問ですが、昔の人はこうして歯を保っていた事例があるので、続けてみようと思います。
◆いつまでも美味しく食べる◆
いい年齢になるまで歯の価値に気付かず、残念ながら1本の歯を虫歯で失ってしまいましたが、今後は今ある歯を大切に守っていこうと思います。
自分で食べ物を噛めるのは本当に幸せなことだと、気付かずに暮らしている人が多くいると思います。
食事をしっかり摂れれば体も健康であるし、元気に生きて行けます。
歯は健康や長寿の根源にあることを理解すれば、大切にするのは当然です。
お金に関する投資は出来ていませんが、歯への投資はしっかり続けていきます!
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