見出し画像

ドラクエ3の遊び人に世の中の真実をみた!?

ドラクエ3をよく遊んだ。
勇者が旅立つとき、ルイーダの酒場で3人を仲間にして4人パーティで冒険に出るのだが、仲間にする人の職業をセレクトできる。
選べるのは確か、戦士、武道家、僧侶、魔法使い、商人、遊び人。
普通に冒険を進めようと思えば、戦士ー僧侶ー魔法使いか武道家ー僧侶ー魔法使いの組み合わせがオーソドックスだ。

遊び人を最初からパーティに入れる人はめったにいないが、そんな遊び方をする人はかなり通な猛者として周りから一目置かれていた。
今になって思えば、職業に「遊び人」が入っているのは、かなりセンスがよいなと感じる。
なにしろ、僧侶の呪文も魔法使いの呪文も覚えられる賢者に転職する際に必要な「さとりのしょ」が遊び人は無くても転職できてしまうのだ。
ここから製作者のメッセージがひしひしと伝わってくる。

「遊びまくることがさとりを開くことになる」

深いな~
「遊び」についてもっといろいろ考えてみたくなった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?