fuachaスイーツ「果茶のキッフェルン」レシピ♪
ファーナーズのみなさん(fuachaファンのみなさん)
こんにちは。fuachaの花茶や果茶は実はお茶としてだけでなく、お菓子などにアレンジしても美味しく食べられます♪
fuachaでは、料理研究家で国際薬膳食育師のかなこ先生とコラボレーションし、いそがしい合間でも簡単に作れて体に優しいfuachaレシピをご紹介していきます。
第13弾は、なつめ・クコの実・ろんがんの食べられるお茶「果茶」を使った「果茶のキッフェルン」のレシピを公開します♪
三日月型でほろっと優しい口溶けのキッフェルン
ドイツやオーストリアの伝統菓子をかなこ先生がアレンジした「果茶のキッフェルン」♪
本来は小麦粉やコーンスターチで作りますが、果茶を細かくして米粉に混ぜるレシピをかなこ先生が考案してくださいました。
ぜひ作ってみてくださいね。
材料(約15個分)
果茶 10g
米粉 70g
アーモンドプードル 50g
砂糖 30g
無塩バター 70g
粉糖 適量
1個あたり約85.4cal 脂質5.7g
事前準備
バターは室温に戻しておく。
天板にクッキングシートを敷いておく。
作り方
①果茶は袋から取り出して、10gにして細かく刻む。フードプロセッサーで細かくしても良い。
②ボウルにバターをいれてホイッパーでクリーム状になるまでよく練る。砂糖、アーモンドプードルを加えて、なめらかになるまでよく練る。
③米粉に細かく刻んだ果茶を加える。
④2のボウルに加え、ホイッパーからゴムベラに持ち変えて切るようにして混ぜ込む。
⑤ビニール袋に入れてまとめ、冷蔵庫で30分ほど休ませる。
⑥取り出して14〜15gになるように分ける。オーブンの余熱を始める。
⑦手で三日月形に丸め、間隔を開けて天板に並べる。170度のオーブンで17分ほんのり色がつくくらい焼く。焼き色がついていなければ時間を追加する。
⑧オーブンから出してクーラーの上で温かさが残るくらいまで粗熱を取る。
⑨バットに粉糖を敷き、キッフェルンに粉糖をまぶしつける。
※果茶を刻むときはなるべく細かく切りましょう。細かい方がキッフェルンが崩れにくいです。
※ほろほろしてまとまりにくい生地ですが、手できゅっと握ると、手の温度でまとめやすくなります。冷蔵庫から出したときも同じです。
※オーブンの機種や大きさで焼き時間は若干変わります。少し色づくように焼けば大丈夫です。
※焼き上がりは柔らかいので丁寧に扱ってください。冷めるとしっかりします。
※粉糖は温かいうちにまぶしてください。冷えると粉糖がくっつかなくなります。
嬉しいグルテンフリー。果茶が体のめぐりを良くしてくれる優しいお菓子
fuachaの果茶に入っている「なつめ」「クコの実」「ろんがん」は、中国では「女性のめぐりをサポートする3つの宝物」と言われ大切にされています。
今回使用した「果茶」はオンラインショップにて購入できます。
次回のレシピも楽しみにしていてくださいね。