Fu-yu

Fuyuです。 高学歴ワーキングプアの自己体験を、細々語ります。 勉強することが好きで、進んできた結果、 30代になり、思いがけないことで、 精神の調子を崩してしまいました。 自分の記録も込めて、少しずつ考えを書いていきます。

Fu-yu

Fuyuです。 高学歴ワーキングプアの自己体験を、細々語ります。 勉強することが好きで、進んできた結果、 30代になり、思いがけないことで、 精神の調子を崩してしまいました。 自分の記録も込めて、少しずつ考えを書いていきます。

最近の記事

自ら学ぶ力

私は、中学校までは地元の公立学校で、 高校は私立高校だった。 偏差値でいうと、68ー70あたりの、 いわゆる進学校と呼ばれる高校だった。 入学してみると、 毎日予備校のような日々だった。 小テストの毎日、課題課題、模試。。。 自分が何を勉強したいか、 少なくとも学びを味わう余裕など、 私にはなかった。 今30歳を超えて、 正直に言えばその時から私の精神は、 どこにも育っていない。 正直に言うとものすごく情けないし、 一人の大人として、偏差値主義の世界でしか、 意見を言えない

    • コミュニケーションとは。

      私の専門分野の中の一部に、人間のコミュニケーションについて考える学問がある。 その点に関して私の個人的な見解を述べたいと思う。 人間、主に精神的な面でのヒトを形成する要素は、実に複数の要素が入り混じっている。 その過程で私が気づいたことは、 人間は 与えられるだけでは幸せにならないということだ。 そして、自分の意見を言い放つだけならば誰でもできるということだ。 コミュニケーションにおいて、人間が充実感を得ることができるかどうかという観点では、いくつかのポイントがあるよ

      • 必ずしも目標を持たなければならない訳ではない。

        私が心理カウンセリングに通い始めて数ヶ月経った時に、このような質問をされた。 10年後どんな自分になっていたいですか? 私はその質問に自分なりに回答した。 すると思いがけないことを言われた。 それは全て、成果の話ですが、もっと生活についての話はありますか? その時は、質問の意味が正直わからなかった。 先生が言いたかったのは例えば、 大好きなショートケーキを毎日一つ食べたい。とか 今よりも気候の暖かい南部の町に住んで毎日日光浴をしたい。とか そのようなことだ。 それに対して私が

        • しっかり者は損か得か。

          今日は私のキャラクターについて少し考える。 私は25歳くらいまで、自分のキャラクターに自信を失ったことがあまりなかった。自信満々というわけではないが、人付き合いが苦手なタイプではないと思っていた。 ところがあることをきっかけに、その考えはガラガラと音を立てて崩れていった。そして30代になっている今も、その不安は付き纏っている。 思い返せば幼少期から、大人の言うことを聞く子供だった。 大人の言うことを守れば褒められ、またやろうと思う。 少し大きくなると、そこに役職というも

          人生はやり直しがきくかどうか。

          2023年4月20日 「人生は努力で何度でもやり直しがきく。」 「思い立った時が行動する時。」 そんなような意味合いの言葉に出会ったことが、あるでしょうか。 これはどのような意味なのか。 キャリアという点で考えると、 私の答えはNoである。 私は、人生におけるキャリアは一度きりだと考える。 確かに、士業など、資格さえ取れば、同じ土俵に立つことのできる職業はある。 何をもって、キャリアを評価するか、それは個々によって違う。 何か特定の職業に就きたいと考えた時 人はそのため

          人生はやり直しがきくかどうか。

          2023年4月19日

          はじめまして。 noteにて、日記のような形で思うことを書きたいと思い、登録しました。 今自分が置かれている状況がとても良くないと思っています。 しかし、なかなか自分自身で起き上がる力が足りないので、ここへ毎日を記録することが、習慣になれば良いかと考えています。 簡単に私の今の状況を説明したいと思います。 30代前半、女性 うつ病の傾向あり、心療内科通院中 現在無職、就職活動中。 キーワード:#高学歴ワーキングプア#毒親育ち#アダルトチルドレン 文系人間科学系の学問を

          2023年4月19日