ある日の妄想劇場
ぼーっとしてた時に頭の中に浮かんだ私の好きな人像
徐にヘルメットをパスし、バイクを走らせどこまで行くのよと思ったら1.2時間くらいかかるくらいの所のラーメン屋に連れてってくれるような人。
薬指以外の指にお揃いの指輪をはめてくれる人。
でも他の指にもアクセサリーとしてバチバチに指輪してる人。
死んだような目をしながらキムチ鍋にひたすらキムチ入れる人。
手紙で上手くもなく下手でもないギリギリを攻めるイラスト書いてくれる人。
メガネと古着と美術館と本と珈琲が好きな人。
わけの分からないものが好きな人。
流行に乗らない人。
むしろヴィンテージを愛する人。
観葉植物にジョンとかよく分からん名前つけて、気づかぬうちにネームプレートを作って鉢にさしてる人。
同じ本を読んで語り合える人。
「愛とは何か」「孤独とは何か」の答えを持っている人。
死にかけた経験がある人。
こんな訳の分からないことを考えてる変人(私)を嫌がらない人。
今のところ、二次元にも三次元にもこれに該当する人はいないし、求めてない。ただただ頭の中でそういう人を作っては消している。
私ってかなり変な人間。
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