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FU-SHUのこれから

ふうしゅ【風趣】
おもむき。〔そのものが本来持っている〕風情のある味わい

”風趣”のしたいこと

それは、森という多様な味わいを持つ存在に人が触れるきっかけづくりをすること。

”森と生きる懐かしくも新しい未来へと。”

に向けて何ができるか?
誰とできるか?
ゆっくり、じっくり、亀のようなスピードでも今自分達の向き合える地域、人、そして自然へ
何十年、何百年先へと続く未来の森の為に少しづつ進めていきたいと考えています。

現在関わりのある地域

  • 埼玉県秩父市の森
    代表理事の知り合いの個人所有の森に一部関わらせてもらっています。
    こちらは、元々人工林として、針葉樹が沢山植えられたものの、今は木材として活用する人のいなくなり、放置されてしまっている状態の森です。
    その為、潜在植生を調べ、昔あった森の形に戻すことに挑戦しようとしています。

  • 群馬県北軽井沢の森
    別荘地である地域の森の活用に関わらせてもらっています。
    空き家が増えてはいるものの、人と家が多く関わる森の為、ここを森と人が共生できるスペースを作り、人々が森に触れたり、学んだり、楽しむことのできるエリアへと変えられないかを土地の所有者と検討しています。

  • 岐阜県飛騨高山エリアの森
    広葉樹の多いエリアで、知り合いづてで遊びに行ける森があります。
    ・高山市国府の森
    ・飛騨市黒内の森


活動の方針

地域によって、森のこれまでの使われ方によって、これからのその土地との関わり方は、多様にあると感じています。
雄大な自然に対して、私達にできることも限りがあるのも事実で、その中で私達はどう自分達主体になりすぎず、ただそこに生きる人達にも寄り添いながら、森と向き合えるか?を大事に、活動を進めていきたいと考えています。

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