【クライアント様の声】心の深いところに触れていただいて、そこからじんわりと、封印していた幼少期の痛みに近づいていった感じがします。(Iさま)
「恐れ」から見えてくるもの。
恐れは誰もが感じるもので、その対象は実に様々ですよね。
何に対しての恐れをなのか。具体的にどんな恐れなのか。そこを深掘りしていくことで新たな自分が見えてきたりするものです。
皆さまこんにちは、心理カウンセラーのフミでございます。
先日モニターセッションを行ったクライアントさまよりご感想をいただきましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
このアンケート読んで思わず涙してしまいました。
ここです、ここ↑
涙が出たのは僕の方でしたね(笑)
もうなんと言っていいのやら…胸がいっぱいになりました。
Iさま、この度はカウンセリングへお越しいただきありがとうございました🙇♂️
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書くことをお仕事にされながらも、そこに恐れがあるとおしゃっていたIさま。誰にでも恐れを感じるものってあるかと思います。その触れたくない恐れを辿っていくと、幼少期や思春期など大人になる前のどこかの段階で「大きく傷つけられた経験」や「誰かを傷つけてしまった記憶」があったりするからだと思うんですよね。
例えば、ですけど
『良かれと思って〇〇したのに、期待した反応をされず傷ついた』
『あの時、私の一言で〇〇ちゃんをひどく傷つけてしまった』
など。
もうこれ以上傷つきたくない!誰も傷つけたくもない!となり(むしろそれが普通であり)、そうして自分の心を守るために様々な思い込みを作ったり、無意識にも避けたりしてしまうものです。
そして違った見方をすれば、恐れを感じている分だけ自分にとってそれが大切なもの(こと)でもあるんだと思うんです。それだけ失敗できないし、したくない。人から傷つけられたくない、もう誰も傷つけたくもない。その恐れを強く感じる何かが、自分にとって価値があるものとも言えるかと思います。
そして、
Iさまご自身が「言葉」に救われた経験があったようですね。だからじゃないでしょうか?今、書くことを仕事にされている理由も”今度は私が「言葉で」誰かを救う番だ”なんて思われたりされているからではないでしょうか。
本当は人が大好きで、人と繋がることを大切にされているIさまなら、絶対に誰かを言葉や文章で救うことができるはず。そう僕は信じています。だから大丈夫です。安心してくださいね。
カウンセリングを通して、ご自身の幼少期や家族との関係性に向き合われるきっかけとなっていれば僕は嬉しいです。
改めましてIさま、この度はどうもありがとうございました🙇♂️
心理カウンセラー フミ