見出し画像

#10 仕事中に暇つぶししてるあなたへ

おはようございます。やっぴです。

前回、ボアアウトが社内ニート症候群って言われてることを紹介しました。

なぜそのような状態になってしまうのか、そのことについてまたロートリンとヴェルダーの書籍から共有します。

ボアアウトの3要素

ボアアウトは3つの要素で構成されています。以前も紹介しましたが、今回は深掘りします。

①能力以下の仕事

これには2種類あって、量と質です。
1つ目の量は、仕事を任されずシンプルに仕事量が少ない場合です。
もう1つの質について、職場ではたびたび自分の能力以下の仕事をさせられることがあると思います。
例えば、書類やデータの整理、片付けなどいわゆる単純作業です。

たまにさせられるぐらいであれば、我慢はできますが、これが続くとどうでしょう?
簡単な仕事ばかりを振られ不満がたまり、将来に不安を感じると思います。

②無関心

単純作業を最初にさせられてる頃は、
ここを頑張れば大きいプロジェクトに参加できる
と思いながら頑張れると思います。

ただ続くと先ほども言ったように不満や不安を感じてきます。
そして、やがて頑張っても無駄なんだ。という無気力になってしまいます。
それが進むと自分がここで働く意味ってなんなのかな?となり、今してる仕事に興味がなくなります。

③退屈

最終的に、仕事に興味がなくなったけど、生活はしないといけない。お金は稼がないといけない。
だから、とりあえず職場にはいる。でも頑張る気力もない。退屈をして時間が過ぎるのをただ待つ。この退屈はこのままでいいのかという絶望を与えることもあります。

退屈をして時間が過ぎるのをただ待つ
そんなことは職場で可能でしょうか?

次回はボアアウトの人が使っている
サボる裏技8選を紹介します。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。

いいなと思ったら応援しよう!