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#17 仕事のあれも嫌これも嫌

おはようございます。やっぴです。

前回は職場選びのポイントをお話ししました。
その前は仕事選びについて話しました。

じゃあボアアウトは仕事と職場選びで全て決まるのでしょうか?
もうひとつはバレないようにするサボり方(裏技)です。裏技の詳細は#11をご覧ください!

ボアアウト気味のサラリーマンは、満足してないことを上司に伝えるのが、解決への1番の近道な気がします。
しかし、彼らは決してそんなことはしません。

なぜそのようなことになるのでしょう?
それを今回は時間の流れで見ていきます。

ステップ1 上司は仕事をくれない!

仕事を始めた時やる気に満ち溢れてますよね!
そんな時に上司に
「何かお手伝いしましょうか?」
と聞くと思います。
ところが上司は余裕がないと
「何もしなくても大丈夫」
と教えるのが面倒くさいので断ることも多々あります。

ステップ2 雑用よりは退屈がいい

上司を手伝おうと思ったのに断られ、
いつも書類の整理やコピー用紙の補充など
退屈な雑用ばかり回ってきます。
そこで
「こんな日常は、ひまで退屈だ!」
と上司に訴えたいと頭をよぎりますが、
そんなことをすればまた雑用が増えます。
じゃあ、言わない方がマシだな。

ステップ3 上司に退屈とバレたくない

退屈をしているほとんどの人は、上司にバレたくありません。
さらに退屈な仕事を増やされたり、余計な心配をされたり、面倒なことが増えるからです。
なので、バレないようにサボり始めます。(裏技を使い始める)

ステップ4 現状を変えるエネルギーがない

ボアアウトになった人は、変わることに必要なエネルギーを使う勇気がない。
そして、ひま=快適になってきます。
ひましてる時に面倒なのが
新しい仕事がきたり、新しいことを始めることです。
転職をしようとしても、ひまが失われることを言い訳にエネルギーを使おうとしません。
現状を変える気になりません。

ステップ5 重度のボアアウト

はじめのうちはラクして給料がもらえることが素晴らしいと思っています。(みんなこれが理想ですよね)
ただ、だんだん仕事がないことは素晴らしくもなんでもなく、辛いことだと気づきます。
しかし、このステップになるとステップ4よりもさらにエネルギーが必要になり、もう抜け出すことはできません。

おわりに

彼らは、バレないようにサボることをやめたらどうなるのかが怖くてしょうがないんです。

退屈な仕事はしたくない
でも、問題解決のために話し合いたくもない
しかも、転職もしたくない。
イヤイヤ期みたいですね。だから彼はとりあえずサボり続けます。
不満を持ちながらもダラダラと働き続けます。

こんな人は結構いる気がしませんか??

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回も読んでいただけると嬉しいです。

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