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#23 退屈からくる心の苦しみ

おはようございます。やっぴです。

一回分飛びましたが、#21で退屈からくる行動面の症状を紹介しました。
今回は精神面について紹介します!

退屈な人の内心

ボアアウトの人は他の人から見ると、楽そうに働いてるな〜とか効率的に仕事してるな〜っていう風に見えます。
しかし、それは見かけだけです。

本当は仕事を任されないことに不満を持っていたり、
何をして過ごすか、どうしたら定時まで時間を潰せるか、いろんな不満を抱えているはずです。

暇だから、堂々と寝ることができたり、ゲームができるとストレスはないかもしれませんが、
一応仕事をしている風にしないといけないのです。
だから、無駄に頭を使って仕事をしている風に見せてるんです。

#22でも書きましたが、TikTokのコメント欄を見て世間の価値観を調べました。
そして、わかったことがあります。
「帰れない」退屈が嫌いなのかなと。
実質縛られてるため、本当の退屈ではない感じですね。

退屈な人の朝

仕事を退屈に感じてる人は、朝からしんどいです。またいつもと同じなにも面白くない仕事をしに行くのかと。
出勤して、時間が過ぎるのをひたすら待って、いろんなことをして定時を待つ。
いつもと変わらない日々を想像しながら出勤します。
テンション上がるわけないですよね。

小学生だって、毎日国語・算数・社会・理科だけだったら毎日退屈して、毎朝学校に行きたくなくなります。
ところどころイベントがあったり、行事があることでテンションが上がります。

定時退社後と週末だけを楽しみにして、退屈な時間を過ごしに会社に向かってるのです。

退屈な人の夜

こういう退屈な人は、
ワークライフバランスを大事にしてるから定時退社して、自分の趣味に時間を使ってるでしょ?
と思われがちですが、そういうわけでもありません。

退屈で暇な時間を過ごしたにもかかわらず、疲れるんです。
仕事をしている風に見せることに労力を使ったり、
退屈な日々に不満を感じながら時間を過ごしたり、
することで仕事が終わっても、なんとなく気分は晴れません☔️

体力的には元気はあるはずだし、時間もあるけど気分が乗らず家で時間を過ごしてしまい、気づけばまた憂鬱な朝になってる。
ということの繰り返しになっている人が多いです。

次回はもう少し心のトラブルについて踏み込みます。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もお会いできることを楽しみにしています。

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